FEATURE

【特別対談】☆Taku Takahashi × 向井太一


「変わり続けるのがm-floの性」――“loves”プロジェクトを再始動させたm-flo。その変化を恐れない姿勢を、向井太一と共に紐解く

2020.04.29

m-floが再始動させた“loves”プロジェクトの第1弾として、「tell me tell me」を3月にリリースした。

2004年から2008年にかけて行っていた同プロジェクトは、当時の日本の音楽シーンではまだ一般的とは言えなかった「featuring」という概念を広く認知させ、BoAやMINMI、坂本龍一、CHEMISTRY、安室奈美恵など、総勢41組の豪華アーティストとの作品を発表した。

およそ12年ぶりとなる“loves”にフィーチャーされたのは、向井太一、eill、そして韓国のラッパー・Sik-Kの3組。フューチャー・ベースを想起させる音色使い、現行シカゴ・ヒップホップ勢ともリンクするような開放感を湛えたトラックに、フィーチャリング・アーティスト3名とm-floのVERVAL、LISAの5名がスピーディーに入れ替わる、ハイ・エナジーな1曲だ。また、同曲のリミックス・プロジェクトもスタートするなど、依然としてその注目度は増すばかり。

今回はm-floの☆Taku Takahashiと向井太一の対談を敢行。まさしく青春時代にm-floに魅せられた若者のひとりである新世代SSWから見た、m-floの魅力。そして新たな歩みをスタートさせたm-flo“loves”プロジェクトの今後の展望に迫る。

※本取材は東京都の外出自粛要請の発表前に実施しました。

Interview & Text by Takazumi Hosaka
Photo by 遥南碧


「これからのm-floとして意思表示をしたかった」

――取材前の会話で、「tell me tell me」は海外からの反応も良いとおっしゃっていました。それはストリーミング・サービスなどの聴取データなどから?

☆Taku:それもあるんですけど、主にYouTubeのコメントが印象的でした。英語、韓国語、日本語のバランスがよくて。みんなポジティブなことを書いてくれているし。

向井:嬉しいですよね。

☆Taku:太一くんは中国でも人気あるから、それも影響していると思います。あ、でもYouTubeは観れないんでしたっけ?

向井:それが若い子たちの間で知られている裏技的な方法があるみたいで(笑)。みんなYouTube観れてるみたいですよ。

☆Taku:そうなんだ(笑)。

――“loves”プロジェクト再始動第1弾としてリリースされた「tell me tell me」ですが、今回Sik-Kさん、eillさん、向井太一さんの3組を招いています。この3者にお声がけした理由、経緯を教えてもらえますか?

☆Taku:本人の前で言うのは恥ずかしいんですけど……(笑)。今回の3名にオファーさせてもらった理由は3つ。ひとつに、僕の大好きなアーティスト。ふたつ、これからグローバルな活動を展開していきそうな、もしくはすでにしているアーティスト。そして3つ目は……僕の大好きなアーティスト(笑)。

向井:とても愛が伝わってきました(笑)。

☆Taku:m-flo的に、再始動後1発目を誰と一緒にやるかっていうのは結構考えて。太一くんとかeillちゃん、Sik-Kは以前から繋がってたけど、たぶん世間的には僕らと接点あると思われていないですよね。世代も違いますし。そういうアーティストとコラボするっていうのは、結構チャレンジングなことなんですよ。だけど、今後、どんどん新しいことをやっていきたい、どんどん新鮮なメンツとコラボしていきたいっていう、これからのm-floとして意思表示をしたかったのもあって、今回の3名にお声がけすることにしたんです。

――なるほど。

☆Taku:この楽曲はみんなで作りながら固めていった部分が大きくて、元から「この人にこういう歌い方をしてもらおう」みたいに、当てはめるという形ではないんですけど、自然な流れで名前が浮かんできて。太一くんは「block.fm」でもたくさん曲をかけせてもらっているアーティストだし、これまでにも太一くんの曲に僕が参加したり、NEWSの作品で共作したこともある。……でも、不思議と現場(ライブ)は一緒にならないよね?

向井:確かにそうですね。今考えてみると、一番最初にお会いしてから、今日まででお会いしたの10回あるかないかくらいですよね。でも、毎回お会いする度に濃厚な体験に(笑)。

☆Taku:でも、一番濃厚だったのは、今回の楽曲制作へ向けたスタジオ・セッションだよね。

向井:はい。2日間に分けて☆Takuさんとeillちゃんと3人でスタジオに入ったんですけど、中々形にならなくて(笑)。

☆Taku:初日に手つけてた曲は結局ボツにしちゃったしね。

向井:あれはあれで僕、好きでしたけどね。

☆Taku:ね。別の形で完成させられたらいいよね。

――スタジオでの制作はどのこからスタートしたのでしょうか?

☆Taku:トラックのデモは最初から用意してたので、それを聴いてもらって、ピンと来た人からブースに入って歌っていく。

向井:最初は構成とか気にせずにスタートしましたよね。

☆Taku:とりあえずループさせてね。だから、作り方で言うとヒップホップっぽい感じだよね。

向井:みんな即興で、メロディを思いついた人から鼻歌を録っていくっていう。そこから良かったやつを採用していきました。行き詰まったら3人別々の場所に行ってひとりになって。気持ち切り替えたらまた集合して制作! みたいな(笑)。誰が仕切るとかもなく、3人で「あーでもないこーでもない」言いながら、自由でとてもやりやすい雰囲気の現場でしたね。

☆Taku:eillちゃんも行き詰まったら「ちょっと別室に籠もってきます」って感じで、戻ってきたら歌詞まで作ってきて驚きました(笑)。

向井:言ってしまえば、“その時のノリ”重視というか。ポンポンみんなでアイディアを出していく感じでした。

☆Taku:太一くんもeillちゃんも、もちろんSik-Kもだけど、自分でメロディを書ける人で、太一くんだけでなくeillちゃんとも僕は共作経験があって(EXIDの2ndシングル「Bad Girl For You」)。3人でスタジオ入れば曲できるだろうって思って。よく考えたら「そんな思いつきで大丈夫か?」っていう話なんだけど。

向井:めちゃくちゃ楽しかったですね。

☆Taku:タピオカ飲みながらね。

向井:☆Takuさんが「タピオカ頼むけどいる?」って言ってくださって。みんなで飲みながら(笑)。

☆Taku:3人のインスタのストーリーズに同時にUPして、実はコラボを匂わせたりしてました。全然バレなかったけど(笑)。

――元からできていたというトラックはどのような感じだったのでしょうか?

向井:最初から結構完成形に近かったですよね。

☆Taku:ただ、完成形よりももっとフューチャー・ベース寄りでしたね。太一くんとかeillちゃんがメロを書きやすいように意識していました。……歌詞は持ち帰って作ってもらったんだっけ?

向井:歌詞もあの場で書いた記憶があります。フックの「わからない / わからな ey ey」もすぐに出てきて。

☆Taku:こういうのってメロディができてから、ある程度寝かせて書く場合と、一緒に作っちゃう場合とケース・バイ・ケースなんですけど、今回はその日のうちに制作しました。夕飯に3人で韓国料理を食べに行ったんですけど、そこにVERBALも加わって、曲のテーマについてあれこれ話していたんです。そしたらVERBALが「“わからない”っていうテーマはどう?」って言ってくれて。その時、みんなピンときたんですよね。

向井:韓国料理屋さんでのVERBALさんとの会話は今作においてかなりキー・ポイントになったと思いますね。

☆Taku:それでスタジオ帰ってきたら、太一くんがふと「わからない〜わからない〜」って歌い出して。そのまんまじゃん! みたいな(笑)。でも、他のヴァースが結構マジメな感じだったので、バランスを取るという意味ではすごくちょうど良くて。そこから少しイジって「わからない / わからな ey ey」になった。

向井:その時、僕とeillちゃんは踊りながら歌ってたと思います(笑)。

☆Taku:ゲラゲラ笑いながら、「良いか悪いかわからないけど、とりあえず録ってみよう」って(笑)。

――フックの「わからない / わからな ey ey」はSik-Kさんを想定してのラインだと思っていたので意外でした。

向井:まだその段階では誰がフックを歌うかも決めていなかったんですよね。

☆Taku:うん。でも、これまでの太一くんの作品と比べても、新鮮な印象を与えられるかなっていう狙いはありましたね。その後SIRUPくんに会う機会があって、聴いてもらったら「めちゃ太一っぽいっす」て言われたけど(笑)。

――スタジオ・セッションで向井さん、eillさんのヴァースや、フックの部分が完成したと。その時にはすでにSik-KさんやVERBALさん、LISAさんの入る部分も見えてきていたのでしょうか?

☆Taku:なんとなくですけど、「ここに入ってきてほしい」っていう形は見えてきていて。VERBALが乗せる部分は元々トラックもああいう感じではなかったですね。

――VERBALさんのパートはBPMもハーフになり、楽曲全体においてもアクセントとなっていますよね。出だしが韓国語なのもあり、Sik-Kさんとのバトンの繋ぎもとてもナチュラルというか。

向井:VERBALさんのヴァース、すごいカッコいいですよね。

☆Taku:VERBALも最初は別の歌詞を書いていたんですけど、Sik-Kの歌詞を受けて書き直したんです。僕もそれを聴いて、トラックをイジって。韓国語の歌詞はSik-Kに修正してもらいつつ。

――SNS上ではリスニング中の「離脱ポイントがない」という指摘も上がっていて興味深かったです。こういった構成もとても今っぽいなと思います。

☆Taku:そう言ってもらえたのはとても嬉しいです。ただ、正直に言ってしまうと、MVを撮る日が決まっていて、曲の尺を早く決めなくちゃいけなかったんです。その〆切が後ろに延びていれば、間奏を入れていたかもしれない(笑)。なので、結果的にそうなったっていう感じですね。単純に、離脱ポイントのないメロディを書く人たちが集まったからそうなったっていうのが率直なところです。

向井:デモ段階から完成版では結構変わっている部分もあって、ギリギリまで練っていたんだろうなっていうのは感じましたね。

☆Taku:最初のフューチャー・ベースっぽいテイストから、もっとオーガニックな要素を入れたくて。後から生っぽい音やポップスの要素を追加していきました。

――過去の“loves”プロジェクトでも、3組もしくは4組のアーティストとのコラボも行ってきていますが、今作のように目まぐるしく変化するような構成はあまりなかったように思います。ストリーミング時代のトレンドにも合致しているというか。

☆Taku:ありがとうございます。でも、オケ的にはVERBALのヴァース以外は結構トンマナは揃ってるんです。実は「come again」とかも前半ハーフ・テンポでサビから2ステップになって、VERBALのヴァースでブレイクビーツになる。そういうシーン・チェンジっていうのは自分の中ではシグネチャー的な感じで取り入れているので、指摘してもらえて嬉しいです。ただ、そういうシーン・チェンジも、VERBALとLISAも含むみなさん個性の強さがあってこそのものなんですよね。それはレコーディング後、パソコンに向かってひとりで作業している時に改めて実感しましたね。

向井:僕らは好き勝手にヴァースを乗せてるけど、その最初と最後にLISAさんが入ることですごく締まりますよね。本当にカッコいいです。


「変わり続けることを恐れない」向井太一からみたm-floの魅力

――向井さんからみたm-floの魅力というのは?

向井:常に挑戦し続けるというか、良い意味で遊び続ける姿勢みたいなものを感じていて。自分がそこに加われたことがとても嬉しいです。あと、変わり続けることを恐れないっていうスタイルも、すごいなって思いますし、自分がやりたいことともリンクするんですよね。

☆Taku:むしろ、変わらないことの方が怖いんですよね。変化し続けていないと、安心できないタイプなんです。

向井:なんとなくわかります。

――一般論として、年齢を重ねていくにつれて、新しいことにトライしたり変化を遂げることに躊躇してしまうことが増えると思います。m-floの変化を恐れない姿勢は、何に起因していると思いますか?

☆Taku:アーティストとしては、ある程度キャリアを積んだら、あまり変化しない方が利口なのかなって思ったりもします。例えばDeep Purpleがいきなりテクノ作ったらみんな戸惑いますよね(笑)。ファンから求められるものと、自身のクリエイティビティに向かい合いながら、みんな大人になっていく。でも、m-floの場合って、VERBALとの2人組でスタートして、途中LISAの加入、脱退もあり、“loves”プロジェクトも始まって。特定の時期しか聴いてない方もいっぱいいるだろうし、何だったら別グループと見做されていることもあると思っていて。なので、変わり続けるのがある種m-floの性なのかもしれません。リスナー目線で言えば、確かに30代、40代になると仕事だったり子育てだったり、色々な理由で音楽から離れていってしまう人がいるのも感じるんですけど、でも、ストリーミング・サービスなどの登場で、その離脱具合も緩やかになっているんじゃないかなとも思っていて。

向井:今って、絶えずすごい量の情報が入ってきて、サイクルも早いですよね。なので、変化し続けるっていうスタイルは、時流に適しているのかもしれませんね。あと、僕の場合はちょっと天の邪鬼な部分があって、常にファンの方やリスナーの方の予想を裏切りたいっていう思いがあるんです。ひとつの楽曲でジャンルを横断したり、構成がガラッと変わったりっていうのは、デビュー時から自然と取り入れていましたね。

☆Taku:そういう意味では、太一くんのstarRoさんプロデュースの楽曲「ICBU」はビックリしました。

向井:ありがとうございます。あの曲もワクワクしながら作ってました(笑)。

向井:でも、僕らと同世代、もしくはさらに下の世代の方って、そういう変化に対して柔軟なんじゃないかと思います。小さい頃からSNSやYouTubeも身近にありましたし。

☆Taku:逆に15年前くらいに、太一くんが今の年齢でシンガー活動をしていたら、ストレートなR&B以外は歌いづらい空気だったかもしれないよね。

向井:確かに。昔の方がもっとジャンルがハッキリ分かれていましたよね。J-R&B、J-ヒップホップ、J-レゲエみたいな。僕もその時代に活動していたら、ドゥーラグとか、ブリンブリンのチェーン付けてたかもしれません。思いっきり筋トレして(笑)。

☆Taku:ルーツはそこだもんね。今は情報量が多くて自由な時代だからね。もちろん、その分大変なこともいっぱいあると思うけど。あと、僕自身DJでもあるので、日々色々な音楽を掘っているんです。その中でも、近年の国内アーティスト、ラッパーにはとても刺激的なことをやっている方が多いなって感じています。

向井:創造と破壊が上手い人が多い気がするんですよね。ルーツやトレンドを取り込みつつも、その上で新しいサウンドを提示する。☆Takuさんの音楽もまさしくそうだと思っていて、「tell me tell me」でもフューチャー・ベースの要素を取り込みつつも、最終的には明らかに異なるものとしてアウトプットしていますよね。やっぱり、情報量が多い分、リスナーの方たちのリテラシー、感度もすごく高くなっていて、雰囲気だけでごまかしが効くような時代ではないなと。なので、自分の感覚もどんどんブラッシュアップしていかないと、生き残れないんじゃないかなっていう気持ちもあります。


予想を裏切り続ける“loves”プロジェクトの展望

――m-floの“loves”プロジェクト再始動第1弾としてオファーされた時、向井さんは思わず叫んでしまったそうですね。

向井:はい、嬉し過ぎて思わず(笑)。そのオファーを頂いたタイミングっていうのが、ちょうど“loves”のライブを観たばかりの時で。

☆Taku:実はあの時からもうお声がけするのは決まっていました(笑)。

向井:そうなんですね。今回の再始動に合わせて、過去の“loves”を集めたプレイリストも公開されましたよね。あの錚々たるラインナップの中に加わることができるのかって考えると、音楽続けてきてよかったなってしみじみ思いましたね。

――リスナーとして、向井さんとm-floの出会いは?

向井:中学生くらいの時に「DOPAMINE」(m-flo loves EMYLI & Diggy-MO’)をみんなカラオケで歌っていた記憶があります。ちょっとラップできるやつがVERBALさんとかDiggy-MO’さんのパートを担当する、みたいな。

☆Taku:結構変わった方が周りにいらしたんですね(笑)。

向井:いやいや(笑)。「let go」(m-flo loves YOSHIKA)とか、「REEEWIND!」(m-flo loves Crystal Kay)とかも、未だにカラオケで歌いますし、本当に僕の青春。曲が色褪せないどころか、逆に今の時代っぽいなって思うこともあって。あと、本当にジャンルを横断していたので、R&B好きな人もヒップホップ好きな人も、J-POP好きな人も聴いてるというか。僕と同世代の音楽好きはほとんどの人がm-floを通ってきてるんじゃないかっていうくらい、みんな好きですよね。

☆Taku:太一くんの「let go」めちゃくちゃ聴いてみたい(笑)。

向井:今度eillちゃんと一緒にカラオケ行きましょう(笑)。

向井:☆Takuさんはご自身の作品って聴き返したりします?

☆Taku:一時期、絶対に過去作は聴かないって決めてた時もあった。自分の失敗だったり「ここはもっとこうするべきだった」みたいな、後悔するポイントが出てきそうで。でも、時を経ていざ聴いてみると、別に失敗とは思わないし、むしろ「お、良いじゃん」って思えて。

向井:話は戻るんですけど、僕、和田アキ子さんとの曲「HEY!」(m-flo loves Akiko Wada)も大好きで。元々和田アキ子さんの作品も好きだったっていうのもあるんですけど、あのボーカルのサンプリング的な使い方にも当時衝撃を受けたのを覚えています。

☆Taku:あの曲はアッコさんに歌ってもらっているだけじゃなく、ドラム以外の音は全てアッコさんの曲からサンプリングして作ってるんです。

向井:へ〜! それは知らなかったです!

☆Taku:意外と知られていない事実なんです。アッコさんの曲って、本当にサンプリングの宝庫なんですよね。まさしくレア・グルーヴ(笑)。

向井:“loves”に参加しているボーカリスト、ラッパーの方々ってそれぞれカラーは全然違うけど、みなさんm-floの楽曲に馴染んでいて。「こういう風に歌って」とか、ボーカルのディレクションも特にしているわけではないですよね。

☆Taku:うん。それぞれのアーティストさんが持っている本来のカラーを活かすっていうのは意識しているかな。

向井:そっか、今回もそうでしたもんね。

――最後に、向井さんにはこれからのm-floに期待すること、☆Takuさんには今後の“loves”プロジェクトの展望をお聞きしたいです。

向井:今まで通り、変わり続けるということを変えないでほしい。ややこしい言い方になってしまいましたけど(笑)。やっぱり、m-floの“loves”について、「次は誰だろう?」って予想して、そしてそれを裏切られるっていうのをずっと体験してきたので、これからもそこは期待したいですね。あと、個人的にはLISAさんがカムバックしてからの楽曲にもめちゃくちゃビックリして。でも、それでこそm-floなんだなって思いました。今回自分も参加させてもらって、そういう気持ちはより一層強くなりましたね。

☆Taku:“loves”についてだと、みなさんに番号付きのハート・マークのキーホルダーをお渡しして。ちなみにあの番号はボーカルをレコーディングした順番です。太一くんは42番?

向井:そうです。Sik-Kが43番で、eillちゃんが44番ですね。

☆Taku:そうだ。デモは早かったけど、本番のRECが最後になったから。

向井:“loves”再始動後で一番若い番号を持っているのが僕になるんですね。今後、全力でマウンティング取っていきます(笑)。「君、何番? おれ? おれは42番」、みたいな(笑)。

☆Taku:ハハハ(笑)。このキーホルダーは今後もフィーチャーリング・アーティストの方々にお渡ししていきますし、今回で言うとSNSに3人でタピオカの写真を同時にUPしたみたく、それとなく匂わせるような施策もやっていくと思います。“loves”プロジェクトで大事なことって、意外な組み合わせからくる化学反応もあるんですけど、何よりも良い曲を書き続けることだと思っていて。今後もみなさんをドキドキ・ワクワクさせられるような曲を作っていけるよう頑張ります。

向井:いちファンとして、今後もとても楽しみです。

☆Taku:あと、先日色々なイベントがキャンセルになったことを受けて、過去の“loves”ライブをYouTubeで配信したんですけど、当時の映像を改めて観て、もう一回こういったイベントをやりたいなと思いました。

――再始動後のフィーチャーリング・アーティストも含め、オールスター大集合の。

☆Taku:そうですね。そして、願わくば我々のライブだけじゃなくて、他のアーティストのライブも行われるフェスみたいなことができたら楽しいなと。

向井:絶対に行きます。出演させて下さい(笑)。


【リリース情報】

m-flo♡Sik-K & eill & 向井太一 『tell me tell me』
Release Date:2020.2020.03.06 (Fri.)
Tracklist:
1. tell me tell me

m-flo オフィシャル・サイト


Spincoaster SNS