FEATURE

INTERVIEW / KANDYTOWN


「どこにいても自分たちがカッコいいと思うことをやり続けるのが一番大切」――遂にメジャー・デビュー作をリリースした、KANDYTOWN インタビュー

2016.11.24

今空前の盛り上がりをみせる国内ヒップホップ・シーンにおいて、頭一つ抜きん出た才覚をみせながらも、同時にそのようなシーンや界隈とは独特の距離感と存在感を放つ若きクルー、KANDYTOWN(キャンディタウン)。

ズットズレテルズでの活動でも知られるRyohuやYUSHI(2015年に急逝)を含めたKANDYTOWNのサウンドは、昨今のトラップやギャングスタ・ラップのような重たく不穏なビートとは異なり、ソウルやファンク、ディスコ的なサンプル・ネタが多く見れるどこか華美で洒脱な、まさしく都市を彩るサウンド・トラックとでも呼びたくなるほどの、ロマンチシズムに溢れている。

まるで映画の世界から飛び出してきたかのような、とびきりの”クールさ”を身に纏った彼らの素顔は果たしてどのようなものなのか。そして、一体何が彼らの独特の美学を裏付け、定義しているのかを紐解くべく、インタビューを敢行。今回、応えてくれたのはクルーの中心的存在であるYOUNG JUJU、MIKI、NEETZ、IO、DIAN、MUDの6名。仲間との遊びの延長線上で、メジャー契約にまで漕ぎ着けてしまったこの若きクルーの飾らない言葉の数々には、今の時代に不足している何かが隠されているような、そんな気がしてならないのだ。

Interview by Spincoaster

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—まずはクルー全体の成り立ちやこれまでの道のりをお訊きできればと思います。そもそもKANDYTOWNと名乗り始めたのはいつ頃なのでしょうか?

MIKI:曲が溜まってて、それを『KOLD TAPE』っていうひとつの作品にまとめて、世に出そうって思ったのが最初のキッカケで。あれは2年前くらいかな?

YOUNG JUJU:BANKROLLとYaBastaっていうふたつのクルーに所属してたやつらとか、そこには入ってなかったやつもいるんですけど、元々よく遊ぶメンツだったんですよ。その遊びの延長線上で曲も作ってたんで、それを何かしらの形で出そうってなって。

MIKI:KANDYTOWN前からみんなそれぞれ曲作りはしてたんで。ソロだったり2人だったり3人だったり、みんなバラバラな形でしたけど。

—では、2014年にその『KOLD TAPE』をリリースしようと思ったキッカケはなんだったのでしょうか?

YOUNG JUJU:キッカケか……。タイミングはIOくんだったよね、最初。

IO:……覚えてないな。

YOUNG JUJU:いや、IOくんだったと思う、「やろう」って言ってくれたのは。とにかく曲がいっぱいあったんですよ。それで「これ、どうしようか?」ってなって、「じゃあ、出そう」って感じでみんなに確認取って。それでじゃあこういう名前(=KANDYTOWN)で出すよっていう確認すらもしたのかどうかもわからないくらいな感じで。そもそもおれらはそういう意思確認すらあってもなくても問題ないようなメンツなんで。だから……キッカケっていうと……。何かどこかを目掛けて、とかそういうのは本当になかったですね。ああしてやろうとか、こうしてやろうとか、そういう思いもなく。ただ身近な人、昔からの知り合いとかに向けて、「おれらまだ音楽やってるよ」的な感じっていう意識だったと思います。

—では、『KOLD TAPE』を出そうと決めたあとにKANDYTOWNというクルーの名前が出来たのでしょうか?

MUD:KANDYTOWNっていう名前ができたのはもっと早かったよね。

MIKI:そうそう。山下達郎(の楽曲「CANDY」)的なノリだよね?

YOUNG JUJU:っていうのもあったり、たぶん、誰かが言い出した言葉とかが由来になって決まったんだと思います。そんなに何か狙ったりとか、考えたりとかはしてないです。

DIAN:最初は「C」だったんだよね。でも喜多見、駒沢、経堂とか、おれらがよく遊んでる場所が全部「K-TOWN」だねって話からKになり。

—KANDYTOWN結成前からみなさんそれぞれライブ活動なども行っていたのでしょうか?

YOUNG JUJU:やってましたね。みんな各自ソロだったりYaBasta、BANKROLL名義だったり。でも、出るイベントとかもだいたいみんな一緒で。いつも顔をあわせる……みたいな。

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—では、実際にミックステープ『KOLD TAPE』をリリースした際の反応といったものはどんな感じでしたか?

YOUNG JUJU:初めてちゃんと告知とかもしてリリースした作品だったので、もちろん身近な人間からは反応あったんですけど……。これは当時も今もなんですけど、あまり外からの反応っていうのを意識していないから、何かよくわからないといういうのが正直なところです。ただ、BCDMGの人とか、近くで音楽をやってる人たちから褒めてもらったりして、そういうのは嬉しかったですけどね。あとは、全く知らないイベンターとかからのオファーが増えたりとか。

—そこから『BLAKK MOTEL』、『Kruise’』を限定数でリリースしますが、それも溜まっていた楽曲をリリースするという感覚だったのでしょうか?

YOUNG JUJU:『BLAKK MOTEL』に関しては割とそうですね。元々あった曲と新しい曲が7:3くらいの割合で。でも、『BLAKK MOTEL』を出した辺りで、溜めてた曲もだいたい消化しきったっていう感じになったんです。『Kruise’』に関しては、『BLAKK MOTEL』を出した後「じゃあ、次は何しようか」って話をしてた頃に、タイミングよくnoshっていうトラックメイカーを知り合いづてに紹介してもらって。彼がビートを何曲も送ってくれたので、じゃあこれだったら「もう一枚作れるね」って。そこもサクッとした感じでしたね。

—『BLAKK MOTEL』と『Kruise’』は今では完全にプレミア化してしまい、中々入手できないアイテムとなっていますが、当時から生産数を敢えて絞ろうといった意図などはありましたか?

YOUNG JUJU:それは全くないです。おれらはただ音楽が好きで、音楽作るのも当たり前のように今も昔もずっとやってきただけで。本当に表現するのが好きなんですよね。それは今も変わっていないし……あれ、質問なんでしたっけ?(笑)

—(笑)。限定数でリリースした理由というか、意図というか。

YOUNG JUJU:なんでだっけな……ただ、やっぱりカッコいいやつだけに聴いてもらおう、みたいな。そういう魂胆はあったような気がします。広く世間に知ってもらいたいっていうよりかは、カッコいい、クールなやつらだけに届けばいいやっていう感じはあったのかなって。

MIKI:別に金儲けのために出したわけじゃないしね。

—『BLAKK MOTEL』と『Kruise’』をリリースした後辺りから、Carhartt WIPがサポートに付いたり、様々なメディアから取り上げられるようになったりと、短期間で劇的に周囲の環境が変化していきましたよね。

YOUNG JUJU:確かにそですね。でも、おれらはそもそもKANDYTOWNとかやる前からずっと一緒にいて、遊んでてっていう、それの延長線でしかないから、実感とかは特に湧かないですね。

MIKI:おれらが変わるというより、周りが変わッたっていう感じで。

YOUNG JUJU:そうそう。もちろん関わってくれる人とか増えて、手伝ってもらったりフックアップしてもらったりしたことはすごいありがたいなと思うんですけど。ただ、当時Carhartt WIPさんがおれらに声をかけてもらった時は本当に驚きしかなかったですね。「おれらなんかに!?」って。もちろん自分たちのことは「間違いねーだろ」って思ってはいるんですけど、そんな風に企業やメジャー・レーベルからサポートを受けるのは思ってもみなかったんで。まぁIOくんが頑張ってくれてたっていうか、注目されてたっていうのもありつつ、タイミング的にもすごいよかったのかなって。

—では、そこからさらに時間の針を進めて、遂にメジャー・レーベルと契約を果たし、クルーとしてのメジャー・デビュー作『KANDYTOWN』をリリースするに至りました。そんな今現在において、これまでの遊びの延長線上という意識に変化は起こっていますか?

YOUNG JUJU:どうだろう……。おれはそういうの意識し始めたのすごい最近だけど、みんなはどうすか?

MIKI:おれは変わってないかな。

YOUNG JUJU:ここまで来て中途半端にやったらものすごくダセーなって思うので、だから「もうやるしかねえな」って感じで。もちろん自分の中に出したいモノ、表現したいモノっていうのもしっかりあったし。

MIKI:でもまぁ、より一層カッコいいモノ作りたいっていう思いはあったよね。

YOUNG JUJU:うん、まぁ評価されたいっていうか。……やっぱりYUSHIが死んじゃったっていうのもあるし、YUSHIを広めたいっていうわけじゃないけど、知ってもらいたいって思うようになった。「おれらはこっちでちゃんとやってるんだぞ」っていうのをあいつに見てもらいたいっていう意識もあるし。

—先程『BLAKK MOTEL』と『Kruise’』をリリースした当初は「カッコいいやつにだけ届けばいいかな」という意識だったとおっしゃっていたと思いますが、その気持に対しての変化はありますか?

MIKI:まぁ、もっと広めたいすよね。やっぱり。

YOUNG JUJU:率直におれは自分の仲間が、仲間とやってる音楽が最高にカッコいいって思ってるから、それをもっと広い層に教えてあげたいって気持ちが出てきたし。

MIKI:「やっぱりこれだろ」みたいな気持ちもね。

YOUNG JUJU:そうそう。

—関わる人が増えたりとか、流通する規模が大きくなればなるほど、アンコントローラブルな部分が増えてくるかと思いますが、そういうのはまだ感じたりしていませんか?

YOUNG JUJU:確かに。ただ、それはまだですね。おれらはビジネスにしたくて始めたわけでもないし……本当に幼馴染だから、ウソとかついたら帰る場所を失くすっていうのもあるんで。そういう意味では、他の人たちが抱えるプロブレムみたいなことは、おれらには心配ないのかなって。

—なるほど。クルー内の運営的な意味での役割分担とかは決まっているのでしょうか?

YOUNG JUJU:だいたい決まってますよ。基本はみんながやれることやって。「何かやろうぜ」っていうアイディア出しみたいな部分とか、そういう裏方的なことを実はIOくんがやっていたりとか。映像もやってくれてるし。自然と各々が向いてることをやってるっていう感じでナチュラルに。結構理想的な形かなとは思いますね。

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—では、音楽制作の部分についてお訊きします。ビートメイカーとMCを複数人擁するクルーであるKANDYTOWNは、そのクルー名義の楽曲はどのようにして形にしていくのでしょうか?

MIKI:それはもうすごい単純な話で、ビートメイカーがビートを作ってそれを気に入ったやつがそこにラップを乗っける。リリックはそいつが勝手に感じたことを勝手に書けばいいし、って感じです。

YOUNG JUJU:複数人参加している曲とかも、結局は遊びに行く感覚と同じなんですよね。例えば「どこどこ行く?」って言ったら「行く」ってやつもいるし、「今日はいいわ」っていうやつもいるしっていう。そレと同じで曲に参加するやつが決まりますね。

—今作には、前々から溜めていたような曲も入っているのでしょうか?

MUD:1曲まるまる完成しているものはないよね。

YOUNG JUJU:60〜70%くらい完成してたものは2曲くらいあって。「Paper Chase」とかもそうだよね?

MIKI:おれが19くらいの時に作ったビートに、最近になってラップを乗っけてくれたやつがあって。それが「Paper Chase」と「R.T.N」だよね。

YOUNG JUJU:(「R.T.N」は)YUSHIとMIKIが5年くらい前から作ってた曲だよね。IOくんも関わってたし。

—今作は大部分をillicit Tsuboiさんのスタジオで制作したそうですが、率直な感想として、制作環境はどうでしたか?

MUD:めちゃくちゃやりやすかったすね。何も邪魔するものはなく、最高の環境って感じで。

MIKI:単純にこの人数をまとめられるっていうこと自体がもう「ヤベーな」って感じで。illicit Tsuboiさんはもう完全に悟りを開いているんじゃないかって思いました(笑)。

YOUNG JUJU:ずっと揺れててくれたっす(笑)。

MIKI:本当に細かいところまでも綿密なやり取りをして。すごい分かり合えた気がしましたね。

—それまではやはりNeetzさんのスタジオとかで?

MUD:Neetzくんのスタジオでやってると、何度も録り直しとかになるとだんだんイライラしてくるんすよね(笑)。

YOUNG JUJU:Tsuboiさんは何時間でも笑顔で付き合ってくれて(笑)。Neetzはすぐに「もう無理」とか言ったりするから(笑)。

MUD:「もうよくね。変わってなくね」とか言い出す(笑)。

Neetz:それは……そうなるっしょ(笑)。

—今作にはillicit Tsuboiの他にオカモトレイジさんも外部の人間として大きく関わったそうですが、彼の役割というのはどのようなものだったのでしょうか?

MIKI:やっぱりレイジくんはおれらよりも早く音楽業界に入って色々やってたから、おれらが知らないことに関してアドバイスしてくれたり。そういう細かいこととかで色々助けられたっすね。

—それは楽曲制作においても?

MIKI:実際曲の中身でどうこうというよりかは、どちらかというとやり方とか、進め方とか。

MUD:企業とおれらの通訳的なね(笑)。色々な人を紹介してくれたり。

YOUNG JUJU:そうそう。音楽的な面というより、それこそ運営的な部分で本当に色々なことをサポートしてくれて。

—マネージメントみたいな。

YOUNG JUJU:そうですね。それに近い部分はあったかもしれないですね。

—今作の初回限定盤はポケットバイブル仕様で、40ページにも及ぶアートブックとポスターが封入されていますが、こういった音楽以外のビジュアル的な面は主に誰が中心となって進めているのでしょうか?

YOUNG JUJU:それはIO君を中心に進めてますね。

IO:はい。

—IOさんはクルーに関する大部分の映像も手掛けていたりしますが、そういったKANDYTOWNに付随するビジュアル面で、テーマとというかコンセプト、方向性のようなものはありますか?

IO:……特にないんです。なんていうかそのままって感じです。ただ、1st アルバムのジャケットにはYUSHIの絵を使おうっていうのはずっと前から決めていたことだったんで、今回のアルバムのアートワークにはあの絵を使いました。

—そもそもTAXi FILMSとして、IOさんが映像を撮り始めたキッカケのようなものはあったのでしょうか?

IO:ただ撮ってくれる人がいなかったので、自分たちでやるしかなかったというか。あとは映画とかも昔から好きで。

MIKI:というか、あれじゃない? USのラッパーとかですげーカッコいい映像を撮ってるやつらがいたりとか。

IO:そうだね。おれは結構映像からヒップホップを知ったみたいなところもあるので、音楽は勿論、それ以外の部分での見せ方だったり、スタイルだったり。自分たちもそういう表現をしたいって思った時に、自分たちでやるのが一番スムーズなのかなって。

—編集とかも独学で?

IO:はい。iMovieからはじめました。

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—では、大手メジャー・レーベルと契約するにあたって、クルー内ではどのような話し合いをが行われ、どのような意見で合致して契約に至ったのかを教えてもらえますか?

YOUNG JUJU:とにかく自分たちとしてはありえない話だったので、最初は結構戸惑いました。だからこそレイジくんがいて助かったっていうか。レイジくんに「ワーナーの担当はいい人だから信じてみな」って言われて、話してみたら本当にいい人で。

—無事に契約を果たした今、これまでに比べるとおそらくできることや選択肢が増えたかと思います。それを踏まえて、今後のやりたいことというか、指標のようなものは見えていますか?

MIKI:なんだろうね。

IO:常に思うのは、自分がブレないことが一番大事だと思います。最終的にメジャーやインディーとかは関係なく、どこにいても自分たちがカッコいいと思うようなことをやり続けるっていうのが一番大切だと思います。何か……ナントカ賞を取りたいとか、そういう具体的な目標はあまり無いです。

MIKI:そういうのは後からついてくるもんだと思うしね。

YOUNG JUJU:名言いただきましたね〜(笑)。

—今おっしゃった”カッコいい”という定義は、やはりクルーの中で共有している確固たるものなのでしょうか?

YOUNG JUJU:共有できてる……んですかね。共有できてないやつもいるかもしれません(笑)。

MIKI:でもほとんどの奴らはやっぱりいつも一緒にいて、「これヤバくね?」とか話してるので、同じような感覚を持ってると思います。”だいたい”はね(笑)。

YOUNG JUJU:(笑)。でも、おれらは「あいつがカッコよくないから切るか」とか、そういう次元でもないんですよね。本当に小さい頃から一緒なので。「あいつはちょっとカッコよくないから、おれらでカッコよくしてやろう」っていう感じでもない。ダメなところを見てもしょうがないし、おれらの仲間には絶対いいところがあるから。もちろん、そういう「クール/クールじゃない」っていう話もあるんすけど、それだけじゃないっていうか。……本当に、関係が深すぎるんですよ(笑)。

MIKI:音楽やるためだけのクルーじゃないし、マジで”KANDYTOWN LIFE”って感じなんで、それも込みの付き合いなわけで。助け合うのが当然なんすよね。

YOUNG JUJU:「なるべくカッコよくいてね」って(笑)。

MUD:ダサいカッコしたいと思ってるやつはいないしね。全員年頃だし(笑)。

YOUNG JUJU:逆に価値観が全員合ってても気持ち悪いじゃないですか。みんな同じキャップ被ってるとか。メンバーの中には流行りのファッションを気にするやつもいるし、全然何も気にしないラフなやつもいる。そういうのがいいんすよね、色々なやつがいるっていう。

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【リリース情報】

『KANDYTOWN』初回盤

『KANDYTOWN』初回盤

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『KANDYTOWN』通常盤

『KANDYTOWN』通常盤


KANDYTOWN 『KANDYTOWN』
Price:初回限定盤 ¥4,500 (Tax In) / 通常盤 ¥2,700(Tax In)
Cat.No.:初回限定盤 WPCL-12494/5(2CD) / 通常盤 WPCL-12469(1CD)
Tracklist:(初回限定盤・通常盤共通)
1. Intro
2. R.T.N
3. Twentyfive
4. Get Light
5. Just Sink
6. Evidence
7. Good Die Young
8. Beautiful Life
9. Round & Round
10. Ain’t No Holding Back
11. Amazing (Interlude)
12. Feelz
13. Song in Blue
14. Scent of a Woman
15. Paper Chase
16. A Bad
17. The Man Who Knew Too Much
18. Against
19. Rainy Night

初回限定盤付属 ボーナス・ディスク収録曲
1. Oboro
2. Rap City
3. Dejavu

初回限定盤仕様
・ポケット・バイブル・サイズの書籍仕様
・3曲収録ボーナス・ディスク付属
・全40ページによるアートブック及びポスタージャケット封入

店頭特典
TOWER RECORDS:未発表曲「Keep It Kool」1曲入りCD
TSUTAYA:未発表曲「My Business」1曲入りCD
応援店:オリジナルステッカー
※特典は数に限りがございますのでお早めに。

■KANDYTOWN オフィシャルHP:http://kandytownlife.com/

■KANDYTOWN WARNERMUSIC JAPAN HP内ARTIST PAGE:http://wmg.jp/artist/kandytown/


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