11月に開催されたHostess Club Weekenderの会場で転換時に流れていた曲の中で、気になる曲があった方もいるのでは?
結構なインパクトを与えていたのはこの方、Le1f(リーフ)だったように感じました。先日リリースされたアルバム『Riot Boi』の中から「Koi」。
流れると、自然と体が乗っていた人を多数見かけました。
MVがかなりのインパクトで、Le1f自らも踊るヴォーギングダンスもカッコイイ。
Le1fは、2008年にDAS RACISTの「Combination Pizza Hut and Taco Bell」のプロデューサーを務めた事でブレーク。MVを見ても分かる通り、個性的でジェンダーレスなファッション&パフォーマンスで注目されており、更に同性愛を自らカミングアウトしている、数少ないラッパーの一人。
LGBT的な世の中の流れに乗って、ジェンダーレスヒップホップというニュージャンルを作ってくれるかもしれません。
プロデュースは、MADONNAや安室奈美恵のプロデュースも行っているUKの新進気鋭、SOPHIE。こちらは11/27にアルバムをリリース。異色コラボの「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」が話題です。
https://youtu.be/WAGwY9ODTEQ
「Koi」もSOPHIEらしく、ヒップホップだけどキャッチ―でポップな曲になっています。このところ洋楽邦楽共に、再びヒップホップシーンが盛り上がりつつあるので、新しいヒップホップシーンの創造者として期待大!