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小島秀夫を魅了するモンゴル発のSSW・Magnolian、2ndアルバム発表


2026.06.27

モンゴル・ウランバートル出身のシンガーソングライター・Magnolian(マグノリアン)が2ndアルバム『Supermarket Daydreams』を6月26日(金)にリリースした。

MagnolianはDulguun Bayasgalanによるソロプロジェクト。アーティスト名は、自身のルーツであるモンゴルへの静かなオマージュとして名付け
られた。フォーク、インディロック、ドリームポップを基調としながら、広大な風景を思わせる叙情性と、都市生活の孤独や希望を映し出す繊細なリリック、そして包み込むような歌声で独自の世界観を築いている。

これまでに『SXSW』(アメリカ)、『Canadian Music Week』(カナダ)、『Zandari Festa』(韓国)など国際的なショーケースフェスへ出演を果たすほか、母国最大級の音楽フェス『Playtime Festival』ではヘッドライナーも務め、モンゴルを代表するアーティストのひとりとして高い評価を受けている。

また、近年は映像作品との親和性の高さでも注目を集め、映画『If Only I Could Hibernate』への楽曲提供や、小島秀夫監督による世界的話題作『DEATH STRANDING 2: On the Beach』への楽曲提供など、その活動領域はさらに拡大。特に『DEATH STRANDING 2』では計6曲が採用され、国境を越えてその音楽性が高く評価された。

Magnorian

2ndアルバム『Supermarket Daydreams』は、Magnolianにとって2作目となるフルアルバムであり、彼を形作ってきたこれまでの楽曲の、その「先」にある物語を描いた作品だという。初期作品群は、世界でも有数のスピードで近代化を遂げる都市・ウランバートルで成長した若いモンゴル世代にとって、青春のサウンドトラックとなった。それから6年――本作は、あの頃のリスナーたちが今立っている場所に寄り添うアルバムとなっている。自立し、知性を備え、多くの刺激に囲まれながらも、そのすべての意味を模索し続ける現代の姿が鮮やかに映し出される。

作品全体は、反抗心と迷いのあいだを揺れ動きながら進んでいく。頭ではすべて理解しているはずなのに、どこか息苦しさを抱えてしまう――そんな現代的な感覚を描きながら、やがて静かな着地点へとたどり着く。

そこにあるのは、何気ない日常の中に潜む確かな居場所。朝のコーヒーを誘う親しい声、スーパーマーケットの駐車場、何でもない一日が、実は十分に満たされた時間だったと気づかせてくれる。壮大さではなく、ささやかな日々の尊さを描き出した、現代を生きるすべての人へ贈る一作だ。

Magnorian
【小島秀夫(ゲームクリエイター)コメント】

モンゴルから届く新しい“風”は、より美しく、より普遍的で、どこまでもピュアだ。
マグノリアンの奏でる心地良い“息遣い”は、現代人の心身の隅々までを浄化(デトックス)する。

音楽が持つ“息吹”に浸れる必聴アルバムだ。


【リリース情報】


Magnolian『Supermarket Daydreams』
Release Date:2026.06.26 (Fri.)
Label:Magnolian
Tracklist:
1. Big Machine
2. Woods
3. Supermarket Daydreams
4. The Minimum
5. St. Petersburg
6. Supersonic/Psychedelic
7. Walk the Fire
8. Hush Hush
9. Darling

配信リンク

■Magnolian:Instagram


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