サーファー/作曲家/デザイナーなど多方面で活躍するShimon Hoshinoによる長崎県針尾島発のプロジェクト、hario islandが1stアルバム『DNA』を本日7月28日(金)にリリースした。
サーフィンを軸にジャケット・デザイナーである父・Rinne Hoshinoと共に『lo-fi surf』プロジェクトをスタートさせ、数多くの楽曲がSpotifyグローバル・プレイリスト『lofi beats』に選出されるなどして注目を集めるShimon Hoshino。また、最近ではフレグランス・ディレクターとして〈Shoeboys〉のオリジナル・シュークリーナーの香りを担当し話題を呼んだ。
hario islandは針尾島出身の母が書き溜めた散文や詩集からインスパイアされたプロジェクト。様々な環境音や弦楽器を使用してトラックを構築している。アルバム『DNA』にはこれまでシングルとして発表してきた楽曲に加え、新曲「amayadori」を加えた23曲が収録されている。
なお、本作は〈HIP LAND MUSIC〉によるデジタル・ディストリビューション&プロモーション・サービス〈FRIENDSHIP.〉がデジタル・リリースをサポートしている。
【Shimon Hoshino(hario island) コメント】
母が描いたアート、写真、そして詩は当時の日本や海外への憧れなど多種多様に入り混じった作品が多く
マザコンというわけではなく(笑)、シンプルに興味深い作品が多いことがこのプロジェクトhario islandを始めて感じてきました。
このアートプロジェクトを通じて前よりもお互いが理解できたような気がして不思議です。
これを1作のアルバムとしてまとめたくなり、今作“DNA”を制作しました。
lofi-surfプロジェクト同様、親と子を繋ぐDNAという情報を感じていただきたい渾身のアルバムとなっております。
【リリース情報】
hario island 『DNA』
Release Date:2023.07.28 (Fri.)
Label:three towers
Tracklist:
1. 鐘の音
2. ワインの中に星を溶かして
3. なにもかも
4. 赤い柱
5. 虹の切れ端
6. 水の輪
7. さよなら
8. 波の光
9. 糸
10. hario island
11. radio wave
12. frequency
13. kisaragi
14. shunmin
15. namidagumo
16. yume
17. zanzo
18. utatane
19. koe
20. mugen
21. daichi
22. karen
13. mayadori
■hario island(Shimon Hoshino):Instagram