新興レーベル〈USI KUVO〉の第4弾作品として、東京を拠点に活動するDJ/プロデューサー・WRACKによる新作『Narimasu EP』が2月5日(金)の『Bandcamp Friday』に合わせてリリースされる。
〈USI KUVO〉は東京発、ゴム(Gqom)やアマピアノ(Amapiano)など現行のアフリカン・ダンス・ミュージックを中心にプレイし、パーティをオーガナイズするクルー〈TYO GQOM〉を母体としたレーベル。
これまでにメキシコの〈NAAFI〉や香港の〈Absurd TRAX〉など海外レーベルからリリースを行うほか、パーティ『CHEMICAL MONSTERS』の主宰としても知られるWRACKの新作『Narimasu』は、2020年9月にWRACKとレーベル創立者KΣITOの地元である成増に活動拠点を戻し、自身のルーツと向き合い制作したという作品。リミキサーには〈USI KUVO〉よりKΣITO、DJ MORO、そして同レーベルとも親交が深いIndus Bonzeが参加。アートワークはHiro “BINGO” Watanabe、写真はToshimuraが手がけている。
なお、WRACKが日本のレーベルよりリリースするのは今回が初。現在、Bandcampにて「Yasaka」が先行試聴可能となっている。
【リリース情報】
WRACK 『Narimasu EP』
Release Date:2021.02.05 (Fri.)
Label:USI KUVO Records
Tracklist:
1. Narimasu
2. Asahi
3. Yasaka
4. Narimasu (KΣITO Remix)
5. Asahi (DJ MORO Remix)
6. Yasaka (Indus Bonze Remix)
Mastering:WRACK
Artwork:Hiro “BINGO” Watanabe
Photo:Toshimura
■WRACK:Twitter / Instagram / SoundCloud