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NEXTCOMING 2020

Spincoasterが注目する新進気鋭の国内アクト10組を発表! シーンに新たな波風を立てることに期待!

毎年恒例、Spincoasterが大いに期待を寄せているニューカマー10組を選出する『NEXTCOMING 2020』を発表します。

昨年発表した同企画では、Tempalayのメンバーながらソロでも幅広い活躍をみせるAAAMYYY、初のワンマンを成功させたShin Sakiura、恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンを控えるshowmoreなどを選出させて頂いた本企画。今回発表させて頂くアーティストは、今年彼らのような活躍ぶりを期待する10組です。

なお、『NEXTCOMING 2020』の発表と同時に、よりマス・レベルでのブレイクを予想する企画『BREAKOUT 2020』も発表していますので、こちらもぜひチェックを。この『NEXTCOMING』で選出させて頂いたアーティストが、1〜2年後には『BREAKOUT』として登場するかもしれません。

また、今回の『NEXTCOMING 2020』、『BREAKOUT 2020』を中心とした、2020年要注目のアーティストをまとめたプレイリスト『SPOTLIGHT 2020』も公開中なので、こちらも合わせてチェックを!

Text by Spincoaster


  NEXTCOMING 2020 選出アーティスト10組 ※A→Z順

  dodo

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〈rev3.11〉からのリリースや『高校生ラップ選手権』への出演で、2012年頃より主にインターネット上で注目を集めたdodo。しかし、その後紆余曲折を経て活動休止状態に。2017年頃より再びネット上にカムバック。以降はコンスタントに作品や楽曲を発表し、そのメロディックなフロウ、記名性の高いメロウなトラック、遊び心に溢れながらも、時折ドキッとするような核心を付く言葉が飛び出すリリックなど、唯一無二の個性を発揮している。また、彼のパーソナリティが伝わってくるかのような、DIY感溢れるMVにもその魅力が溢れている。昨年は『FUJI ROCK FESTIVAL』内『ROOKIE A GO-GO』への出演を果たしたほか、渋谷WWW/WWW Xでの『YOUNG PRO』、『EMOTIONS』といったイベントへの出演で大きな支持を獲得。3月にはワンマン・ライブ『第二回 ひんしの会』の開催が控えており、今年は一段とスケール・アップした活動に期待したい。


  E.scene

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新潟発、結成わずか1年にして『FUJI ROCK FESTIVAL’19』内『ROOKIE A GO-GO』に出演した平均年齢19歳のスリーピース・バンド。R&B、ファンクなど主にブラック・ミュージックを中心に様々な音楽の要素を取り入れたグルーヴ感と、真琴(Vo.)の高い歌唱力に注目を。最近では県外でライブする機会も増えたE.scene。ぜひ一度生で彼女たちのライブを観て頂きたい。


  んoon

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東京を拠点とする4人組バンド、んoon(フーン)。ハープを擁する編成が特徴的で、ライブ・パフォーマンスは絶大な支持を受ける。2019年には『FUJI ROCK FESTIVAL』内『ROOKIE A GO-GO』や『全感覚祭』、『GFB ’19(つくばロックフェス)』といった大型フェスへの出演に加え、toeの最新EP『Our Latest Number』にボーカル・JCが参加、10月にはDaedelusも参加したリミックスEP『Hojao』をリリースするなど、注目を集めてきた。今後もその精力的な活動に期待したい。


  kiki vivi lily

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スウィートで魅惑的な歌声と類稀なるメロディ・センスで独自のポップ・ミュージックを展開する福岡出身のSSW。唾奇 × Sweet WilliamやYelladigos、TSUBAME、illmoreなどの楽曲への参加を経て、2019年にはWONKメンバーやSweet William、冨田恵一といった豪華ミュージシャンが参加した1stアルバム『vivid』を発表。そこから間髪入れずに12月にはSUKISHAとのWネーム・アルバム『Over the Rainbow』をリリースするなど、一躍その認知と支持を拡大させた。そのメロウな音楽性と、天性の声質を活かしたボーカルを武器に、今後も幅広い活動が期待できそうだ。


  Kvi Baba

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1999年生まれ20歳、大阪・茨木出身のラッパー/SSW。トラップ、クラウド・ラップ、オルタナティブ・ロックまでを飲み込む音楽性に、メロディックなラップ・スタイル、そして内省的かつ鬱屈した心情を歌ったリリックは若いリスナーを中心に大きな支持を得ている。KMやBACHLOGICなど、実力派プロデューサーがバックを固め、すでにSALU、ZORNなどともコラボを果たすなど、先達からのフックアップも万全。さらに、マーチャンダイズは同世代のJUN INAGAWAが手がけるなど、今の空気感を全身で表現する姿は、今後も多くの若者の心を掴みそうだ。


  No Buses


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東京を拠点に活動す4人組ロック・バンド。バンド名はArctic Monkeysの楽曲から引用しており、UK/USのインディ・ロックから影響を強く感じさせる、音数を最小限に抑えたタイトかつクールなサウンドと、キャッチーなメロディ・センスが大きな持ち味。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文や川谷絵音など、国内の音楽シーンの前線で活躍する著名アーティストからも高い評価を得ており、さらにStarcrawlerやGirlpoolなど、数々の来日アクトのサポートを務めるなど、その実力とセンスはもはや折り紙付き。海外リスナーも多く、国内のみならず今後は海外での展開にも期待したい。


  釈迦坊主

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1992年、和歌山県出身。16歳の頃よりホストとして歌舞伎町や大阪ミナミにて働きその後、18歳頃からラッパー/プロデューサー/エンジニアとして音楽活動をスタートさせた釈迦坊主。自身が主催するイベント『TOKIO SHAMAN』は回を重ねるたびに規模が拡大。先日は東京・恵比寿LIQUIDROOMを満員するまでに急成長するなど、独自のシーンを築き上げている。先日リリースされたEP『NAGOMI』は、サイケデリックで幻想的、どこかエキゾチックな世界観を擁するトラックに、独特の言語感覚擁するリリック、メロディックなフロウといった個性が炸裂した傑作だ。また、ミックス、マスタリング、編曲など他アーティストの制作/プロデュース・ワークでもその才能を発揮しているだけに、今後も様々な形でその名を目にすることになりそうだ。


  SPENSR

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2018年に活動を終了したディスコ・ポップ・バンド、KIWILIPSのボーカル、カズキ_ウツミによるソロ・プロジェクト。2019年1月1日に活動をスタートさせ、都内のライブハウス・シーンでジワジワと注目を集めている。コンスタントにシングルを発表しているほか、昨年9月にはミニ・アルバム『PRESS START』もリリース。R&B、ソウル、ディスコなどを下地としたソングライティングと、近年のエレクトロニック/ベース・ミュージックにも通ずるモダンなプロダクションには特出したセンスが感じられる。また、楽曲制作に加え、アレンジ、演奏、アートワーク・デザインも自ら手がけており、プロデュース力に長けたマルチ・アーティストと言えるだろう。今後が非常に楽しみなアーティストだ。


  空音

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兵庫県尼崎市出身、現在19歳の若きラッパー。『高校生ラップ選手権』への出場でも注目を集めたほか、YouTubeにUPした「planet tree」で大きな認知を得た。韻シスト・BASI本人からのオファーにより彼の最新アルバム『切愛』に参加、9月には2nd EP『Boi in luv』を発表。同じく若きSSW、kojikojiを客演に招いた同作収録曲「Hug」は早くもフロア・アンセムと化している。12月には1stアルバム『Fantasy club』をリリースし、RhymeTubeプロデュースのダンサブルなトラックから、Newlyによるジャジーかつメロウなビートまで柔軟に乗りこなすスキルに加え、耳に残るフックの作り方など、ヒップホップ/ラップに収まらないポップ・センスを感じさせる。


  xinagyu

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服飾の専門学校から社会人生活を経て、アーティストとなった異例のキャリアの持ち主。「風呂に入らず寝ちまった」「ピアノダンパーしめ鯖激似」「Go Mistake」(ゴミ捨ていく)など、日常の些細なことをユーモラスな視点から切り取った風変わりなリリックに中毒性のある言葉選び、そしてケンモチヒデフミが手がけるGqom(ゴム)やシンゲリといったアフリカ発のダンス・ミュージックを参照するといったカッティング・エッジなサウンドで、じわじわと早見リスナーの耳目を集めている。また、ライブで放つパワフルでエネルギッシュな存在感は一度目にしたら忘れられないはず。

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