以前にインタビューを行ったこともあるカナダのトラックメイカー、Ryan Hemsworth(ライアン・ヘムズワース)が新曲「Burying The Sun」を公開しております!
イントロからジブリ感あるドリーミーな音ネタを使い、切ないメロウなメロディを展開。しかし、それでいながらもトラップ的な分厚いベース音やタメも忘れない、非常に彼らしいユニークな一曲に。
1分56秒くらいからのビートが変わるブリッジ?のような部分の展開が神がかってます……。
また、Ryanは今月の初めにも新曲「How It Felt」をリリースしており、こちらも複雑な音の階層がメランコリックかつどこかエキゾチックな印象を与える一曲に。
SoundCloudには「dedicated to Bun Itakura. shouts to the coffeeshop near my apartment. (Bun Itakuraに捧げる。そして近所のコーヒーショップに感謝を)」と書いてありますが、Bun Itakuraとは日本のテクノ/ニューウェーブ・バンドのチャクラなどの活躍で知られる板倉文のことなのでしょうか……?
なお、この2曲はどちらも1stアルバム『Alone For The First Time』をリリースした〈LAST GANG〉ではなく、自身が主宰する〈Secret Songs〉からのリリースとなるようです。
iTunesでの表記は〈Ryan Hemsworth〉となってるので、つまりは自主リリース扱いなのでしょうか。
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