FEATURE

Rootscoaster Vol.62 / 成田ハネダ(パスピエ)


独特のパスピエサウンドを生み出す成田ハネダさんのルーツミュージックとは

2015.07.29

7/29にニューシングル「裏の裏」をリリース、この年末にはバンド初となる武道館単独公演を控えるパスピエ。Kb・成田ハネダさんに、自身の音楽人生に影響を与えた3曲を伺いました。


クラシックでモダン、ポップでロック……その音楽理論とポップセンスで、だれにも真似できない唯一無二の音楽世界を創造し続けるパスピエ。11年に1st ミニアルバム「わたし開花したわ」をリリースして以降、その音楽的センスをいかんなく発揮し続けています。今年で結成6年目。ニューシングルのリリースに武道館単独公演を控え、ますます大きくなるパスピエから目が離せません。クラシックっぽいのにポップ。フレッシュで可愛いのにどこかメランコリックで懐かしい。そんな独特のパスピエサウンドを生み出す成田ハネダさんのルーツミュージックとは?(Text by Shoko Tobita)


矢野顕子 / そこのアイロンに告ぐ


自分がやってきたクラシックピアノから色んな道を示してくれた1枚。ロック ポップ、という概念以前に、音楽、表現は自由である事の大切さをこの曲というより、そこのアイロンに告ぐ収録の「峠の我が家」から感じました。


フジファブリック / TAIFU

バンドを始めて、自分がバンドで何をしたいか、バンドだからこそできる面白さを発見できた曲。僕ら世代のバンドマンはフジファブリックフォロワー結構いるんじゃないでしょうか。
彼らの音楽を聴いていると、「キャッチー」の別のベクトルを提示してくれます。


作者不明 / H&M Advert Versace 2011 Canning Conveyors

2011年にH&M VERSACEがコラボレーションした時にプロモーションとして流れたCMソング。初めてTVからこの音楽を聴いて衝撃を受けてから早4年、未だに作者がわかりません……
アウトプットの持っていき方として、4年たった現在でも最先端だと思います。


Message

今回3曲ということで、自分が影響受けた年代順に並べてみました。
好きな洋楽のアーティスト等もっと紹介したいですが、またそれは別の機会に。

私事ですが、7/29にニューシングル「裏の裏」をリリース、年末には全国ツアーからの武道館公演があります。
自分が沢山のアーティストから影響受けてきたように、今度は自分たちが少しでもそういうアプローチができるような作品、活動を。
これからのパスピエもよろしくお願いします。


Information

パスピエ
Vocal : 大胡田なつき Keyboard : 成田ハネダ Guitar : 三澤勝洸 Bass:露崎義邦 Drums:やおたくや
2009年に成田ハネダ(key)を中心に結成。バンド名はフランスの音楽家ドビュッシーの楽曲が由来。卓越した音楽理論とテクニック、70s~00sまであらゆる時代の音楽を同時に咀嚼するポップセンス、ボーカルの大胡田なつきによるMusic Clipやアートワークが話題に。14年6月に2ndフルアルバム「幕の内ISM」を発表。15年4月にNHK Eテレ アニメ『境界のRINNE』(原作:高橋留美子)エンディングテーマとなるシングル「トキノワ」をリリース。5月に海外流通盤「OZASHIKI MUSIQUE」をリリースし欧州の海外イベントにも出演。7月29日に「境界のRINNE」の7月からのオープニングテーマとなるシングル「裏の裏」のリリースが決定。そして12月22日には初の武道館単独公演を行う事が決定している。

◎ニューシングル「裏の裏」2015年7月29日(水) 発売
※NHK Eテレ アニメ「境界のRINNE」オープニングテーマ
[初回限定盤特典]
□大胡田なつき書き下ろしイラスト / 監修による豪華ダブル紙ジャケット
□自主企画イベント「印象D」のLIVE音源を収録したボーナスディスク付!

◎パスピエ TOUR 2015、日本武道館単独公演開催決定!
http://passepied.info/news/p/tour2015

パスピエオフィシャルサイト:http://passepied.info/


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