数日前からオフィシャルサイト、Twitter、FacebookなどのSNSの中身を一切削除し、”インターネットから消えた”と思いきや、(一部の?)ファンの元に「Burn The Witch」と書かれた意味深なポストカードを送付したり、そして昨日にはInstagramにクレイメーションで作成された短い映像がUPされるなど、”近いうちに何かが起こる”感を演出してきたRadioheadですが、遂に新曲となる「Burn The Witch」のMVを公開いたしました!
NMEが報じるところによると、この新曲のタイトル「Burn The Witch」は2003年の6thアルバム『Hail to the Thief』のアートワークの一部に描かれており、その後現在に至るまで、少なくとも同名の新曲と称される楽曲は2回ライブで披露されたことがあるとのことです。
どこか強迫観念的に繰り返されるストリングスのリフを主体としたシンプルな構成ゆえに、Thom Yorkeの艶やかなボーカルの魅力がより惹き立っています。
なお、このMVは以前にRadioheadの「There There」のMVを手掛けたこともあるChris Hopewellが監督を務めたそうですが、どうやら70年代のカルト的映画「The Wicker Man」がモチーフになっているようです。
Instagramに投稿されたティーザー映像は以下。