本日7/3付けでいよいよタイムテーブルと最終ラインナップが発表されました！皆さんの苗場への想いもどんどん加速し始めている頃ではないでしょうか。フジロック特集4日目の本日は、泥濁さんに引き続きmiyuataoが担当します。私は今年、フジロックには参加しません。チケットも有給も確保した後での決断で非常に悔しいのですが…昨年は自分の体力、天候等の影響でほとんど予定通りに動けなかった代わりに、普段自らなかなか手を出せなかったけれど素晴らしい音楽との出会いに恵まれた3日間でした。皆さんは今年、どんな音楽に出会われるのでしょうね？
少し独特かもしれませんが、どうしても気になる3組をご紹介します！
7/25 ORANGE COURT
EYヨ (BOREDOMS / LIVE @ TAICOCLUB’ 12)
説明不要のオルタナティヴバンド、BOREDOMS(ボアダムズ)のフロントマンEYヨ(=ヤマタカアイ)氏が、初日のオールナイトフジに登場します！今回はお一人での参加ということですのでDJをされることになるかと思うのですが、ここはあえてBOREDOMSの2012年TAICOCLUBでのLIVE映像を貼らせていただいております(※曲名は不明です、申し訳ありません)。回転する3台のドラムセットの向こうでDJ/指揮をしているEYヨさんをはじめ、なんだかもうこの光景と音がただただ衝撃でしかなく、一体彼はどんな音をきかせてくれるのか、それをきいている人たちはどんな風になってしまうのか…気になって仕方がありません。
Facebook(BOREDOMS) | Twitter(@boredoms_info)
7/27 RED MARQUEE
downy / 時雨前 / 黒
2004年末の活動休止以来、昨年約9年ぶりに活動を再開した日本の5人組ロックバンド・downy(ダウニー)。実は2月にTomokazu Sugaさんの紹介されていたこの曲で初めて知って以来ずっと気になる存在でした。映像担当のメンバーが存在するというのも気になるポイントのひとつですが、映像と音楽を同期させたLIVEって一体どんな風なのでしょうか。午前中からこの轟音を映像と共に浴びられるなんて贅沢だと思います。昨年11月 には『第5作品集「無題」』、今年3月には 参加者も非常に豪華なリミックスアルバムをリリースしており、フジロックの数日前にも観られるチャンスがあるようです。 余談ですが、たしか昨年同じくらいの時間帯、移動中に遠くからきこえてきたBO NINGENの轟音につられて方向転換、レッドマーキーへ吸い込まれるように向かうという経験をしました。朝からあの環境の中大音量でdownyの音を浴びられる方がただただうらやましいです…
downy official site | YouTube | Twitter(@downy_official)
7/27 RED MARQUEE
Mr. Scruff / Be The Music
Mr. Scruff(ミスター・スクラフ)=”無精ヒゲの男”と名乗るイギリス人DJのアンドリュー・カーシーは、プロのDJとして20年以上のキャリアを持つ大ベテラン。この曲をまさかのBoiler RoomでのプレイできかせてくれたDaedelusやActressと同じくイギリスのクラブミュージックレーベル・Ninja Tuneに所属しており、今年5月にリリースされたアルバム『Friendly Bacteria』のジャケットやMVにも多数登場するなんともゆるくキュートなキャラクターは実は本人によるイラストです。エレキングのインタビューによると現在42歳の彼がDJを始めたのが12歳の頃、なんと30年以上ずっと続けているそうです…すごい。どんな音楽を聴かせてくれるのか、とても気になります。3日間色んな音楽を身体で吸収した最後の夜を締めくくるには最高の相手(？)なのではないでしょうか。
www.mrscruff.com | Twitter | Soundcloud | YouTube | Facebook
25日、27日の2日間に偏ってしまいましたが、実はこう見えてヘッドライナーや過去Spincoasterで紹介された出演者は全員観てみたかったりします…
前夜祭まであと3週間。苗場に行かれる皆さんは、体調管理に気をつけて、心行くまで楽しんで来てくださいね！
MY TIME TABLE(ためてぼ天国) ※タイムテーブルは妄想です。
