The 1975のボーカル、Matthew HealyとドラムのGeorge Danielがプロデュースするマンチェスターのインディ・ポップ・バンド、Pale Wavesが「There’s A Honey」を公開しました!
Pale WavesはUKのレーベル〈Dirty Hit〉より本曲でデビューを飾ることになります。〈Dirty Hit〉はThe 1975やWolf Alice、Benjamin Francis Leftwich、The Japanese House、Superfoodなどを手がける今UKで最もクールなオルタナティブ・ロック・レーベルのひとつ。
The1975にも通ずる軽やかなバンド・サウンドに女性ボーカルならではの透明感と美しいコーラスが加わり、それだけでもポップなのですが、さらにサビはシンプルなフレーズを繰り返すことで一聴して口ずさめるようなキャッチーさをも擁しています。どことなくSky Ferreiraにも通ずるものを感じますね。
また、今回のリリースではYouTubeやアートワークを全て黒一色で統一しています。視覚から余計な先入観を与えずに曲を聴いて欲しいというアティチュードが込められていたりするのでしょうか。それとも単に間に合わなかっただけなのでしょうか。
ちなみに先輩のThe 1975も先日新曲をリリースしましたね。なんとSadeの「By Your Side」をカバー。ほんとに器用なバンドだなと思います。