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Yaffle、最新ALから「Stay in the light ft. RAKEL (reprise)」MV公開 『関ジャム』出演も


2023.02.20

Header Image:©Rob Walbers

Yaffleが2月17日(金)にリリースしたニュー・アルバム『After the chaos』より「Stay in the light ft. RAKEL (reprise)」のMVが本日21時にプレミア公開される。

「Stay in the light ft. RAKEL (reprise)」は『Icelandic Music Awards 2021』の新人賞にノミネートされるなど、アイスランドの新鋭ミュージシャン・RAKELをフィーチャーした1曲。Yaffleはこの作品を通して、世界が分断され、荒廃しようとも続けられる人間の営みを描き出したという。

MVはYaffleが昨年リリースした「Wish You Could Come feat. Satica」、「HEAD feat. Aston Fenly」のMVや、フジロックなどYaffleステージのライブVJ映像を手がけた気鋭のクリエイター、IKによる全編手描きアニメーション。Yaffleが掲げた“混沌の中のヒューマニズム”をテーマに、どんな時代やどんな場所でも変わることのない人間の希望を、IKなりの解釈で描いたオリジナル・ストーリーとなっている。

RAKEL ©Kaja Sigvalda

アルバム『After the chaos』に関して、Yaffleは「自分の人生の中では最も激動の時代が続いてます。この状況の中で音楽家としての自分が表現したいことをアルバムに納めました。今の僕らの生活に溶け込めるようものを目指しました。どんな状況でも自分たちの営みを続けていければその先に必ず光が見えると信じています」とコメントを寄せている。

クラシックの名門レーベル、ドイツ・グラモフォンからリリースされた同アルバムは、クラシック音楽を学び、影響を受けてきたYaffleがポストクラシカルに向き合い制作。CeaseTone、KARÍTAS、RAKELをはじめとするアイスランドの注目アーティストとコラボレーションした作品や、ヴァイオリニストの石上真由子やクラリネット奏者のコハーン・イシュトヴァーンなど、クラシック音楽の最前線で活躍する若手アーティストたちも参加。さらに、オランダのSSW・Benny Singsとのリワークを含む計10曲が収録されている。

また、今作のライナーノーツは音楽ライター・八木宏之が担当。こちらは本日よりユニバーサルミュージックのオフィシャル・サイトでも公開となっている。

CeaseTone
KARÍTAS ©Kaja Sigvalda
Benny Sings ©Félice Hofhuizen

さらに、Yaffleは2月26日(日)にテレビ朝日系の人気番組『関ジャム完全燃SHOW』(23:00~)に出演が決定。STUTS、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)とともに、音楽プロデューサーの仕事術について語る。こちらもぜひチェックを。


【リリース情報】


Yaffle 『After the chaos』
Release Date:2023.02.17 (Fri.)
Label:Deutsche Grammophon / Universal Music
Tracklist:
1. Stay in the light ft. RAKEL
2. as a human
3. Alone ft. CeaseTone
4. From Me To You
5. Storm ft. KARÍTAS
6. Brown rain
7. Mercy through the Clouds  
8. Empty Room ft. Benny Sings – rework
9. You don’t have to feel more pain
10. Stay in the light ft. RAKEL (reprise)

配信/購入リンク

■Yaflle:Twitter / Instagram


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