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謎多き新人・xiangyuが初音源「プーパッポンカリー」リリース&MV公開 南ア発祥のゴムを下敷きに


2018.10.26

今年9月から活動をスタートさせた日本人ソロ・アーティスト、xiangyu(シャンユー)が初の音源となる「プーパッポンカリー」を本日10月26日(金)にリリース。同時にMVこ公開された。

xiangyuはまだ未知のアーティストながら、今年開催されたOf Montrealのアジア・ツアーの東京・渋谷O-nest公演にオープニング・アクトとして抜擢されるなど、すでに早耳のリスナーを中心に注目を集める存在。現在はTwitter、Instagram、YouTubeでの情報でしか確認できない、謎に満ちたアーティストである。

*2018.10.29 UPDATE:MV修正版に差し替え

*前作からの修正の意図
この作品はxiangyuのメッセージにもあるように言葉のもつ響きや面白さを重視して作ったMusic Videoです。そのため、特定の国や文化について言及するような意図はございません。不快に思われた方は申し訳ございません。また、ご指摘頂きました皆さまありがとうございます。(スタッフ一同)

MVの監督は、水曜日のカンパネラ、chelmico、Dos MonosらのMVも手がけている映像作家・渡邉直が担当。リズミカルな南ア発祥のダンス・ミュージック、ゴム(Gqom)のサウンドに合わせた多国籍なコマドリ映像作品となっており。楽曲と相まり不思議な世界観を生み出している。

カバー・アートワークはデジタル配信に合わせ、デジタルならではの効果も付加されたミステリアスなカラーとなっており、一見静止画だが動くように見える錯視画像となっている。また、あまりにも謎すぎるということで、本日昼12時から21時までオフィシャルのTwitterで生配信インタビューを行っている。


【xiangyu コメント】

タンポポの生存戦略にもあるように、半濁音は中身はどうであれポップで明るいプラスの印象を与えます。この曲はポップで明るいカレーの曲ですが、仮に「ブーバッボンガレー」という曲だったらどうでしょう。ここまでポップさを出せたでしょうか。

このコメントを書くにあたり、パピプペポを半濁音と呼ぶのだと初めて知りました。初の生配信は体力が持つかが不安でなりません。寝ちゃうかも。


【リリース情報】

xiangyu 『プーパッポンカリー』
Release Date:
Tracklist:
1. プーパッポンカリー

■xiangyu:Twitter / Instagram


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