WAZGOGGとluvisによるコラボ・シングル「miso soup」が本日12月6日(水)にリリースされた。
WAZGOGGは秋田県出身のプロデューサー。自身のソロ作のほか、ラッパーのSKRYUやFuma no KTRとの多数のコラボ作でも話題を呼んでいる。一方のluvisは京都出身のSSW/プロデューサー。今年10月には自身初のバンド・レコーディングに臨んだEP『from pier』をリリースし注目を集めた。
今作は同棲が解消した後の男女の情景が浮かぶような、切なさを感じさせる1曲。luvisの歌声とWAZGOGGによるギター・サウンドを取り入れたチルなビートのハーモニーを堪能できる作品となっている。
合わせて三浦エントが手がけたMVも公開。俳優の國貞彩花が出演しており、“生活”をテーマとした楽曲の温度が感じられるような映像作品になっている。
なお、今作は〈HIP LAND MUSIC〉によるデジタル・ディストリビューション&プロモーション・サービス〈FRIENDSHIP.〉がデジタル・リリースをサポートしている。
【WAZGOGG コメント】
今回のビートができた時に、いいメロディセンスを持っているアーティストと一緒に共作したいと思って前々から気になっていたluvisくんに声をかけました。
luvisくん的にも好みのビート感だったそうで、ビートを送ったその日にデモが送られてきてそこから何度かやり取りをして完成に至りました。
暖かくも切ない曲の世界観を映像でも表現してほしいと思ってこちらも気になっていた三浦エント監督に声をかけさせていただきました。
参加いただいた國貞彩花さんも曲のイメージにぴったりで、音楽、映像ともに楽曲の世界観を120%表現できた作品になったと思うので何度も聴いてほしいです!
【luvis コメント】
味噌をぐるぐるかき混ぜながら答えの出ない問いを考える、そんな時間を歌にしました。
溶かしきれない思いを抱える人々と共にあることを願います。
MVについて、僕は見学で参加させていただいたのですが、僕とWAZGOGGさんで作った世界に彩りを加えてくれるような撮影でその日の天気も相まってとっても穏やかな1日でした。
何度も見てほしいし、僕も何度も見返すと思います。
【國貞彩花 コメント】
切ない、けどどこか幸せを感じるMVだなと思いました。監督のエントさんの撮る視点や雰囲気、愛のある言葉に、luvisさんの穏やかな歌声と心地良い楽曲がマッチしていてとても素敵で何度も見返しました。和気藹々とした現場で皆さんとご一緒できて嬉しく思います。
ぜひ沢山の方に「miso soup」聴いていただきたいです!
【リリース情報】
WAZGOGG, luvis 『miso soup』
Release Date:2023.12.6 (Wed.)
Label:FRIENDSHIP.
Tracklist:
1. miso soup
■WAZGOGG:X(Twitter) / Instagram
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