VivaOlaがニューシングル“RIGHT/WRONG (feat. Jimmy Brown)”を本日10月16日(水)にリリースした。
本作はVivaOlaと同じく韓国出身のR&BシンガーであるJimmy Brownを客演に迎えた1曲。両者によるコラボはJimmy Brownが2022年にリリースした“bag on you”に続く第2弾であり、今年7月に開催されたVivaOlaのツアーファイナルにてJimmy Brownが出演した際に初披露され話題を呼んだ。
プロデュースはクリエイティブレーベル〈w.a.u〉を主宰するKota Matsukawaが担当。ソングライティングは“O.M.M”でコラボを果たした藤田織也との共作。次世代の日韓R&Bシーンを牽引するような布陣で作り上げた1曲となっている。冒頭の映写機を回すような音が印象的な、映画を観ているような世界観を作りたかったと語る本作は、渋谷を舞台にした「愛」やそれに伴う葛藤をテーマにした作品となった。
さらに、12月11日(水)には本作が7インチシングルとしてもリリースされるほか、ライブ会場とオフィシャルストア限定で発売していた最新アルバム『APORIE VIVANT』のLPが全国流通されることも決定。全国流通版のLPにはライター・つやちゃんによるVivaOla × Kota Matsukawa対談インタビュー冊子が封入される。
また、それぞれの購入者特典として『APORIE VIVANT』LPはステッカー、“RIGHT/WRONG (feat. Jimmy Brown)”の7インチはポスターが付属する。数に限りがあるので購入はお早めに。
【VivaOla コメント】
Jimmy Brownとは以前もbag on youという曲でコラボしたのですが、そのときに彼の声とバイブスに凄く感動したのを覚えていて、今回またこうした形で一緒に歌うことができてとても嬉しいです。
情景が浮かぶ様な曲を意識して作ったので、ぜひ目を閉じて聴いてみてください。
【Jimmy Brown コメント】
When I first received the track, I imagined singing in a space covered in neon lights, and I worked with a style that was neither too heavy nor too light. While shooting the music video, I appreciated the multidimensional imagery the song carried, and it has undoubtedly become one of my top 5 songs from Viva.
最初に楽曲をもらった時は、ネオンが輝く空間で歌うことをイメージして、重すぎず軽すぎないスタイルで 制作しました。ミュージックビデオの撮影中、この曲が持つ多次元的なイメージに感謝し、間違いなくこの曲は私の中でのVivaOlaの楽曲のトップ5曲の1つになりました。
(日本語訳)
【つやちゃん コメント】
日韓を代表する新世代アーティストとして、コンテンポラリーなR&Bをキャプチャし続けるVivaOlaとjimmy brown。ヒップホップの感性をごく自然にR&Bへと取り入れる巧みな折衷感覚、なめらかで芯のある声、浮遊するアンビエンス――そういった二人の共通の個性が、見事に結実した曲が「RIGHT/WRONG」だ。渋谷の街のざわめきを表現するKota Matsukawa(w.a.u)のトラックはいつにも増して喧騒にあふれており、藤田織也のソングライティングもドラマティック。さりげなく踏まれる韻も躍動感にあふれている。と同時に、VivaOla & jimmy brownのとろけるような声がそれらを包み込むことで、街に漂う孤独な記憶すらも立ち上がってくる。まわり続ける映写機と、喧騒と静謐が織り成す物語。まるで映画のごとく、動と静が照射するストーリーに満ちた一曲。
【リリース情報】
VivaOla 『RIGHT/WRONG (feat. Jimmy Brown)』
Release Date:2024.10.16 (Wed.)
Label:HIP LAND MUSIC
Tracklist:
1. RIGHT/WRONG (feat. Jimmy Brown)
※韓国のみ10月20日(日)リリース
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VivaOla 『APORIE VIVANT』
Release Date:2024.03.20 (Wed.)
Label:HIP LAND MUSIC
Tracklist:
1. VIVA
2. HURT
3. TOO LATE
4. GIVE MINE
5. BOLD (feat. reina)
6. ROLLS ROYCE
7. PRESENCE
8. HANDLE
9. O.M.M (feat. 藤田織也)