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Vampire Weekend、新作からSteve Lacy参加曲含む新曲を2曲本日リリース 新ALのリリース日も決定


2019.03.07

Header Photo by Michael O’Neal

Vampire Weekendが新曲「Sunflower (Feat. Steve Lacy)」、「Big Blue」を本日3月7日(木)にリリースした。

2006年のデビュー以来、これまでに3枚のアルバムをリリースし、2ndアルバムと3rdアルバムでインディ・バンド史上初となる2作連続全米チャート初登場1位を記録。グラミー受賞歴も持つVampire Weekend。今回の新曲リリースと共に、予てよりリリースが報じられていた6年ぶり通算4作目となるニュー・アルバム『Father Of The Bride』が5月3日(金)にリリースされることも正式に発表された。

1月に発表した「Harmony Hall」と「2021」に続く新曲2曲は、先の2曲同様フロントマン=Ezra Koenigと、長年のコラボレーターであるAriel Rechtshaidによるプロデュース作。「Sunflower」は、先日の単独来日公演も大盛況だったThe Internetのギタリスト=Steve Lacyが参加しており、ボーカルとベース・ラインのユニゾン・メロディーが印象的な、彼ららしい軽快なリズムが際立つ楽曲となっている。

一方で「Big Blue」は、アコースティック・サウンドをベースとした2分弱のメロウな楽曲となっており、Ezra、Arielに加え、Kendrick LamarやDrakeを手がけるヒップホップ・プロデューサー=DJ Dahiがプロデュースを担当している。

なお、「Harmony Hall」のMVには俳優のJonah Hillや、Haimのメンバー=Danielle Haimなどがカメオ出演しているMVも話題となった。また、同時にリリースされた「2021」は、細野晴臣が1980年代に制作した楽曲「Talking」のサンプリングを使用していることでも国内外で注目を集めた。

Photo by Monika Mogi


【リリース情報】

Vampire Weekend 『Father Of The Bride』
Release Date:2019.05.03 (Fri.)

※全18曲収録
※国内盤CD詳細後日発表予定

Vampire Weekend 日本オフィシャル・サイト


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