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歌代ニーナがThirteen13名義でラッパー・デビュー プロデュースはGashima&JOE IRON、MVはPERIMETRON


2018.11.30

スタイリスト、ライター、エディター、デザイナー、そしてインディペンデント・マガジン『PETRICHOR』の編集長として幅広く活躍するマルチ・クリエイター、歌代ニーナがThirteen13名義でラッパー・デビュー。本日11月30日(金)にデビューEP『OMNIPRESENT』を配信リリース。収録曲の「ハイスクラスビッチ」、「ロマンス」のMVが公開された。

ドイツ人と日本人を親に持ち、1994年NY生まれながら主に東京で育った歌代ニーナ。コロンビア大学を20歳で卒業して以降、モデルをしながら『Commons & Sense magazine』や『Libertin Dune magazine』の編集、そして「iD Japan」の立ち上げにも携わっている。

2017年にフリーランスとして独立して以降は幅広い活動を展開。スタイリストとしてSudannayuzuyullyや二階堂ふみを担当したほか、東京ファッションウィークにてメンズ・ブランド「AVALONE」の単発企画であるウィメンズ・コレクションをデザインして発表。今年3月にはインディペンデント・マガジン『PETRICHOR』を創立した。

上記の様々な経歴や文才が評価され、Gashimaのプロデュース・オファーによりラップを始めた歌代。同時にトラック提供、音楽プロデュースにLA出身/日系4世のプロデューサーであり、AK-69やCRAZYBOY(ELLY from 三代目 J Soul Brothers)などの人気ラッパーの楽曲も手がけるJOE IRONを迎え、3曲入りのEPとなる本作『OMNIPRESENT』をリリースすることに。

1曲目の「ハイクラスビッチ」は「品とは何か」、2曲目「ロマンス」は「性」、3曲目「ハッスルライフ」は「生きること」をテーマに彼女なりの解釈で表現した楽曲となっている。EPのタイトル『OMNIPRESENT』(=遍在する)にあるように、自分にとっての普遍的な感情を誇張せず、謙遜もしない言葉で飾った作品と言えるだろう。

リリースに合わせて公開された「ハイスクラスビッチ」と「ロマンス」のMVは、King GnuのMVでもお馴染みのクリエイティブ・チーム、PERIMETRONが担当し、歌代ニーナの永遠のモチーフでもある魔女とヴァンパイアをイメージして制作された。なお、3曲目「ハッスルライフ」のMVも後日公開予定とのこと。

さらに、歌代ニーナはTeamLabミュージアム内で撮影された、SWIZZBEATZ feat.NASによる新曲「Echo」のMVにもキャストとして抜擢されている。


【リリース情報】

Thirteen13 『OMNIPRESENT』
Release Date:2018.11.30 (Fri.)
Label:TORIHADA ENTERTAINMENT
Tracklist:
1. ハイクラスビッチ
2. ロマンス
3. ハッスルライフ

Thirteen13 オフィシャル・サイト


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