SOMAOTAとDUCK HOUSEによる共作シングル「文化的不感症」が11月3日(金)にリリースされる。
関西拠点のヒップホップ・バンド、Black petrolのメンバーとしても知られるラッパー/プロデューサー・SOMAOTA。DUCK HOUSEはSOMAOTA自身も在籍する大阪・大国町のシェアハウス兼音楽プロジェクトの名称で、メンバーにはオルタナティブR&Bバンド・monomouth(ex. トライコット)の乾拓也(Ba. / Composer)、青海(Pf. / Syn.)が名を連ねている。
連名でのリリースとなる「文化的不感症」は、生バンドの演奏によって生み出されるグルーヴと、英語については教鞭を執る実力を持つSOMAOTAによるオリジナルなフロウが合わさった1曲だという。また、大量消費社会に疑義を呈する社会風刺が込められたリリックにも注目を。
【SOMAOTA コメント】
テクノロジーの進歩で便利さが追求された社会の中で、私たちは大量の情報・大量のモノに囲まれています。何を選ぶにしても選択肢は無限大な現代で、それ故に「何も選べない」「何を選んでもしっくりこない」「心の底から何かを欲する事ができない」人が増えていると感じます。
退廃的なギターサウンドと終末を予感させる怪しいピアノリフが特徴的な『文化的不感症』という曲を聴きながら一度、自分の生活を見つめなおしてほしいです。「自分にとって大事なものは何か」「気づかぬ間に他人の眼鏡をかけて生活を送っていないか」。
今後、誰もが『文化的不感症』を脱出して、感度を取り戻した世界で生活を送れるようになる事を強く願っています。
【リリース情報】
DUCK HOUSE, SOMAOTA 『文化的不感症』
Release Date:2023.11.03 (Wed.)
Label:StyleBook
Tracklist:
1. 文化的不感症
Lyric:SOMAOTA
Music:DUCK HOUSE
Rec, Mix, Master:Wataru Kokei
■SOMAOTA:X(Twitter) / Instagram
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