Photo by Masanori Naruse
ヒューマン・ビートボクサーのSO-SO初の撮り下ろしライブ映像作品『SO-SO THE LOOP ALIEN』がら8月2日(月)に配信される。
ポーランドで開催された世界大会『GRAND BEAT BOX BATTLE 2019』のループ・ステーション部門でトップ4入り、同年の台湾で行われたアジア大会では見事チャンピオンに輝いたSO-SO。これまでに〈ABC-MART〉、〈Fanta〉など様々なブランドのWEB CM、音楽番組『関ジャム完全燃 SHOW』『スッキリ』への出演でも大きな注目を集めた。
PUNPEEの配信イベント『Seasons Greetings’20』でも話題を呼んだコンテンツ・メーカー、Tongpooが手がける本作は、日常と非日常をテーマに、SO-SOの地元・大阪で音楽制作のインスピレーションの源を映し出す「前編」、そして東京・新木場・USEN STUDIO COASTにてパフォーマンスを繰り広げる「後編」の2部構成の配信企画。
映像監督はMONDO GROSSO、SIRUP、あっこゴリラ、SCANDAL、Mrs. GREEN APPLEらのMVも手がけるマザーファッ子。USEN STUDIO COASTにてサイバー・パンクな世界観を生み出すレーザー演出はYAMACHANG。ライティングはSHINTARO MIURAが担当している。
なお、TongpooのECサイトではオーディオ・ケーブル・ブランド「オヤイデ電気」とのコラボ商品を含むアパレルも発売中。近日中にSO-SOとTongpooのコラボ・アイテムも登場予定とのこと。続報を楽しみに待とう。
また、SO-SOは本日7月9日(金)にニュー・シングル『Phycho Looper 2.0』を〈TREKKIE TRAX〉よりリリースしている。合わせてチェックを。
【マザーファッ子 コメント】
今回のお話を頂いた当初、YouTubeでビートボックスのパフォーマンスを拝見した時は、純粋に物凄くビートボックスがうまい! すごい人だなあ。。と思ったのですが、制作が進むにつれ、トラックメイクのセンスやパフォーマンス力の高さにも驚きました。環境音から楽曲を制作する過程が作中描かれていますが、SO-SOさんがビートボックスで出す音のルーツも少し覗けるんじゃないかなと思います。
ビートボックスのチャンピオンとしての SO-SO さん、トラックメイカーとしてのSO-SOさん、両方の面を堪能して頂ける作品だと思います。映像の中でSO-SOさんは様々な音を操っていて、音を操る宇宙人なんじゃないか・・・と思ってしまうパフォーマンスが詰まっているので、ぜひ楽しんでご覧になってください。
【SO-SO コメント】
Wassup?
初めまして、ヒューマンビートボクサーの SO-SO です!
今回ご縁を頂きまして、「SO-SO THE LOOP ALIEN」と題し、Tongpoo videos の企画に参加させて頂きました!
改めて少し自己紹介をすると、僕は普段自分の口から出る音を使って曲を作っています! そんな僕が今回、空港や学校、工場などで色々な音を録音して、今までにない新しい曲作りに挑戦しました!
さらに STUDIO COAST のアリーナで無数のレーザーと最強の VJ で DJ&Beatbox のライブをさせて頂きました! 全てオリジナル曲の渾身のライブパフォーマンス、ぜひご覧あれ!
SO-SO
【配信情報】
『SO-SO THE LOOP ALIEN|Tongpoo videos vol.3』
日時:2021年8月2日(月) OPEN 20:30 / START 21:00
配信:ZAIKO
料金:¥2,200
出演:
SO-SO
監督:
マザーファッ子
映像制作:REALROCKDESIGN
協力:クリエイティブマンプロダクション
視聴チケット:発売中(ZAIKO)
※8月4日(水)23:59までアーカイブ視聴可
【リリース情報】
SO-SO 『Phycho Looper 2.0』
Release Date:2021.07.09 (Fri.)
Label:TREKKIE TRAX
Tracklist:
1. Phycho Looper 2.0
2. Phycho Looper 2.0 (Allen Mock Remix)
■SO-SO:Twitter / Instagram / SoundCloud