蓮沼執太、新作『+1P EP』より先行シングル“Heaven”配信

蓮沼執太がニューシングル“Heaven”を本日2月5日（水）にリリースした。

国内外での音楽公演をはじめ、映画、テレビ、演劇、ダンス、ファッション、広告など様々なメディアで縦横無尽に音楽制作を行う蓮沼執太。本作は2月14日（金）リリース予定のオリジナルEP『+1P EP』からの先行シングル。清冽な音、朴訥なポエトリーリーディングは森の生態系を思わせ、あらゆる事象を包み込むような楽曲となっている。

オリジナルEP『+1P EP』は、国内外から高い評価を得た前作アルバム『unpeople』（2023）以降に行ってきた立体音響によるサウンドパフォーマンス『unpeople + 1 people』の“+ 1 people”からネーミングをとったタイトルになっている。

1曲目の“Heaven”は2024年開催の草月プラザ・イサムノグチ石庭『天国』での公演『unpeople -初演-』で披露されたJatinder Singh Durhailay、Johanna Tagada Hoffbeckとその愛鳥Lemon（レモン）、大崎清夏による詩のポエトリーリーディング作品。2曲目“Pragma”はクラブセットでパフォーマンスをしているリズムトラック。3曲目は2023年にリリースされた“one window”のインストゥルメンタルバージョンで、先行配信中の“one window (instrumental)”。そしてEPの最後を飾る4曲目は7分間の壮大な“Pluralist”。マスタリングはMetropolis StudiosのMatt Coltonが手がけている。