ラッパー・Qujaとビートメイカー・KUVIZMによるコラボ曲「Vary」が年11月11日(水)にリリースされる。
映像作家としても活動し、映像制作チーム・Memento Mori Memoriの代表として過去に様々なアーティストのMVを担当。2020年にRomonosov?から現在の名義に改名したQuja。一方、数々のアーティストの作品も手がけながら、2020年に入ってからk-over(City Your City)や、Kokatu Testarossa、ELOQこと윤영해とのコラボレーション作品を立て続けにリリースしているKUVIZM。
両者のコラボはSaint Vega「Disgusting feat. valknee, Quja (Prod. KUVIZM)」以来2度目。リリックに登場する“Vamos”は、英語で“Let’s go”や“Come on”といったニュアンスを持ち、Quja自身の“やるしかない”“とにかく色々楽しもう”“みんな頑張ろう”といったメッセージが込められているという。
Qujaは、自身の人生における“危うさやギリギリさ”を楽しんでおり、例え“クソ”みたいな人生であったとしても、本人の意識次第で、見え方が変わるということもラップで表現。また曲中では、Qujaが観ている景色は例え他の人と一緒でも、感じ取ることやアウトプットは“Qujaとその他の人では違う”ということもセル・フボースティングしている。日々、遮二無二生きるQujaの人生は“バグ”と思えて、実は“普通”を定義する世の中が“バグ”を起こしているのかもしれない。そういった問いかけをしている曲だという。
【リリース情報】
Quja & KUVIZM 『Vary』
Release Date:2020.11.11 (Wed.)
Tracklist:
1. Vary
Rap / Video director / DJ
■Quja:Twitter / Instagram / SoundCloud
■KUVIZM:Twitter / Instagram / SoundCloud