orlik(オルリック)がニューシングル“EOV”を本日7月29日(水)にリリース。合わせてMVも公開された。
orlikは2005年生まれの新鋭・中島輝智によるソロプロジェクト。今年3月には1stアルバム『New contemporary』をリリースし、各方面で話題を呼んだほか、その後もコンスタントにシングルを発表している。
前作“静脈と動脈”からわずか3週間という短いスパンでのリリースとなった本作は、これまでのエレクトロニックなポップセンスをベースにしながらも、かつてないほど攻撃的でエッジの効いたインダストリアルサイバーパンクアンセムとなっている。

最大の特徴は、サウンドとボーカルアプローチによって徹底的に構造化された「二面性」にある。Aメロ・Bメロでは、orlikとしては極めて新鮮な「地声をグッと前面に押し出したアプローチ」を採用。ソリッドな重低音とインダストリアルなノイズとが完璧に調和し、情報過多で荒み、グリッド化された現代の東京の都市感をリアルに描き出す。
しかし一転、サビを迎えると世界は鮮やかに反転する。美しく浮遊するファルセットへの切り替えとともに、音像は圧倒的な解放感に包まれ、リスナーを一瞬にして喧騒から遮断された個の宇宙へと引きずり込む。「Fractal(フラクタル)」や「photons(光子)」、「karma(カルマ)」といった科学的・超越的なリリックの輪郭も相まって、過密な都市の真ん中で生きる現代人の「究極の孤独と平穏」を美しくあぶり出す。
溢れかえる情報や都市のノイズに揉まれながらも、自分の内なる宇宙を守り抜こうとする現代人のリアルな精神性が、強烈なクラブサウンドへと昇華された、まさに2026年の東京のストリートから鳴らされるべきドープで美しい1曲となった。
【リリース情報】

orlik『EOV』
Release Date:2026.07.29 (Wed.)
Label:APOLLO SOUNDS
Tracklist:
1. EOV
Music, Lyrics, Arrange:中島輝智
Mix Engineer:セガワロク(FREEDOM STUDIO INFINITY)
Mastering Engineer:David Hachour(ColorSound Studio Mastering)










