CBDのドメスティック・ブランド〈Dr. GREEN LABS〉が〈GREEN LABS RECORDS〉を立ち上げ。その第1弾リリースとして、NORIKIYO、D.O、GOMA.の3MCによるコラボ・シングル「TOKYO DIESEL」が6月30日（金）にリリースされた。
本作は医療大麻薬局という次世代のジャンルへの挑戦を試みる〈Dr. GREEN LABS〉が今夏より展開するオリジナル品種「TOKYO DIESEL」へのオマージュが込められた1曲。現在、医療目的で大麻を不法所持した罪で服役中のNORIKIYOが、《例え数年隔離塀の向こうで檻でも 格子戸をすり抜けて稼ぐまるでホリエモン》とラッパーとして社会への皮肉を痛烈に言い放ち、〈Dr. GREEN LABS〉を手がけるGOMA.は《暴走した革命家たち襲う涙とペイン 洗い流すようコンクリート打つパープルレイン》と過去の傷や過ち、ハスラーとしての苦悩や心情を燃料としての“ディーゼル”にするという内容のリリックを落とし込む。そして、東京を代表するラッパー・D.Oは《自分で決めろよ良いも悪いも 世界は君のもの》と、ある意味人生の最大のテーマと言うべきパンチラインを自身の経験を元に投げかけている。
制作はMO HARD MUSIC。楽曲はD.Oが見出した新進気鋭のビートメイカー、Junior Y.A.K.U.Z.A.とI-DeAが担当。レコーディングは9SARI STUDIOとMO HARD STUDIOにて行われ、MVはKeigo Mochizukiが監督を務めた。
さらに、本作の元ネタである〈Dr. GREEN LABS〉の新商品「TOKYO DIESEL」も近日発売予定となっている。合わせてチェックを。
【リリース情報】
GOMA., NORIKIYO & D.O 『TOKYO DIESEL』
Release Date：2023.06.30 (Fri.)
Label：GREEN LABS RECORDS and MO HARD MUSIC
Tracklist：
1. TOKYO DIESEL
