11月に都内某所にて開催された、おでん屋、DJ、アート、着物など様々な要素が混ざり合ったイベント『NOBODY』が12月31日(火)に開催されることが発表された。
今回の舞台は、東京を代表するシンボル・東京タワーの麓に佇む浄土宗・心光院。新年の幕開けを記念し、2019年の全ての煩悩を除夜に乗せて解脱するべく、Seihoが除日から初日の出までの6時間に及ぶスペシャル・ロング・パフォーマンスを披露する。
心光院境内には国登録有形文化財の表門と本堂があり、今回は『NOBODY』開催に合わせ、特別に通常非公開の本堂内部をライトアップ公開。心光院に古く伝来している本尊は、日本で唯一光背にステンド・グラスをもつ、優美な阿弥陀如来坐像。堂内に流れる音楽とともに、ゆっくりと鑑賞することができるとのこと。また、表門と庭園もライトアップし、境内の港区登録文化財の「お竹大日如来の流し板」を祀る於竹堂、また現世利益の象徴として親しまれる竜王堂も参観することができる。
今回も音楽パフォーマンスのほかに飲食ブースも展開。滅多に見られない本堂のライトアップと合わせて楽しむことができるだろう。
【イベント情報】
『NOBODY』
日時:2019年12月31日(火) 23:00 – 29:00
会場:東京 浄土宗・心光院 東京都港区東麻布1-1-5
料金:無料