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MuchaMuchaM、マレーシアはボルネオ出身のSSW・Zee Aviをフィーチャーした新曲配信


2024.09.11

MuchaMuchaM(ムチャムチャム)がニューシングル“Oyasumi na Sayang feat. Zee Avi”を本日9月11日(水)にリリースした。

MuchaMuchaMはORANCHAとしても活動するShogo Satoを筆頭としたバンドプロジェクト。伝統的なアジアの音楽を中心に世界中のエキゾティカを追求 & 奏でている。

本作は昨年、福岡・糸島で開催されたコライトセッション『Co-Write DAY』で生まれた楽曲の第5弾作であり、マレーシアはボルネオ出身のSSW・Zee AviをフィーチャーしたEPからの先行シングルとなっている。

Zee AviはJack Johnsonの〈Brushfire Records〉が契約した初の女性アーティストであり、テレビドラマ『Gossip Girl』で使用された“Swell Window”や“Concrete Wall”といったヒット曲でも知られている。また、マレーシア人歌手として初めて全米Billboard Hot 200アルバムチャートにランクイン。Billboardチャートのトップに立ったという栄誉に輝き、NPR『Tiny Desk Concert』への出演や 世界的な賞を受賞するなど、マレーシアを代表する国民的アーティストでもある。

福岡でコライトセッションで過ごした2組は、その後の交流を通して3曲のEPを制作。先行シングルとなる本楽曲“Oyasumi na Sayang”は、熱帯雨林を感じさせるような温かみのあるファンクでダンサブルなサウンドに、空を飛ぶ鳥のようなZee Aviのボーカルが合わさった1曲。“Oyasumi na Sayang”という曲名は、日本語の「おやすみなさい」とマレー語の「Sayang(愛してる人、大切な人)」を合わせたもので、2人の愛のある信頼関係を表現している。

なお、アートワークはイラストレーター・Toyamegが担当。リリースは『Co-Write Day』により生まれたレーベル〈AZIAFLY〉からとなる。


【MuchaMuchaM コメント】

そもそもこの曲は“踊れる”をテーマに制作がスタートしました。
Funkとボルネオ島のExoticaをどうな風に混ぜ合わせたら面白いかな?
と試行錯誤しながらデモが完成しました。
その後Zee Aviの歌が届き、マレー語と日本語が混ざった何とも不思議な世界観のリリックがとても面白く、その雰囲気にヤラれちゃったので、すぐにイメージが湧きました。
マレーシアの伝統楽器サペのような音色を表現したかったので、ほぼギターのサウンドだけで完結しました。
大地を感じる事のできる、摩訶不思議な曲ができてとても嬉しいです。

MuchaMuchaM

【Zee Avi コメント】

日本語の「おやすみなさい」とマレー語の「サヤン(ダーリン)」をもじったもので、2人の信頼関係を新鮮に表現している。友人たちと一晩中踊り明かしても、朝にはまた会えるということを知っている。
「ダーリン、よかったら先に帰ってもいいよ。いい夢をね、また明日」。

Zee Avi

【リリース情報】


MuchaMuchaM 『Oyasumi na Sayang feat. Zee Avi』
Release Date:2024.09.11 (Wed.)
Label:AZIAFLY
Tracklist:
1. Oyasumi na Sayang feat. Zee Avi

Lyrics:Zee Avi
Music:Shogo Sato & Zee Avi
Vocal:Zee Avi
Produced by Shogo Sato
Guitar, Bass, Percussion, Synthesizer:Shogo Sato
Vocal Rec & Mix:Karim ‘AKZ’ Ahmad
Instrumental Rec & Mix:Shogo Sato
Mix & Mastering:Shogo Sato
Artwork:Toyameg

配信リンク

■MuchaMuchaM:X(Twitter) / Instagram

■Zee Avi:X(Twitter) / Instagram


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