Maika Loubtéがニュー・シングル「Rainbow Light Eyes」を本日6月28日(水)にリリース。合わせてMVも公開された。
今作はMaika Loubtéが昨年の妊娠中に書いた1曲だという。リリックは新生児たちの泣き声を聴きながらベッドの上で綴られたとのことで、新生児集中治療室で育まれる命の尊さや死生観の底深さが落とし込まれた作品になっている。歌詞の一節にある《Rainbow light eyes》(=虹色の瞳)には、流れ行くままに生まれてきた人が自分らしい生き方を自由に選ぶ未来であって欲しいという、Maika Loubtéの願いが込められている。
サウンドは穏やかな空間と包み込まれるような安心感、川の上でゆらゆらと揺られているような浮遊感が表現されており、シンフォニックな管楽器の音色が散りばめられたアンビエント要素の強いチルな仕上がりとなっている。MVの撮影はYosuke Ohnoが担当。編集ならびにプロデュースも務めている。
さらに、新作ミニ・アルバムが10月にリリースされることも決定。5月に配信された前作「Ice Age」と今作「Rainbow Light Eyes」も収録予定とのこと。さらなる詳細については今後のアナウンスを待とう。
【リリース情報】
Maika Loubté 『Rainbow Light Eyes』
Release Date:2023.06.28 (Wed.)
Label:WATER RECORDS
Tracklist:
1. Rainbow Light Eyes