キミノオルフェが1stシングル「バックパック」のリリックMVを、デビュー5周年を迎える本日6月4日(金)に公開した。
リリックMVのイラストはキミノオルフェ・蟻本人が作成しており、監督は新進気鋭のクリエイター・TAOJAが担当。楽曲の透明感、混在する不安と葛藤と希望が抑えたテイストで表現されている。
「バックパック」は音楽を続けていくという強い決意と同時に、まだ先の見えない中での不安と期待から生まれた、2017年リリースの楽曲。「ゆとりの最前列を歩く 僕らが何かを掴んでる」という強い宣言の曲になっている。
【蟻(キミノオルフェ) コメント】
キミノオルフェ、デビューライブから5年の節目です。
物事のスタートやゴールに注目したくなるけど「過程」の方が何倍も長くて大変だなと思っていて。
振り返ると、始まりの曲になった「バックパック」は、「過程」の自由さと曖昧さと、ゆとり世代の才能を描きたくて書いた曲と気づきました。
MVも初めて自分で作った思い入れのある曲なので、今回イラストとリリックビデオという違った見せ方で、また聴いてもらえることが嬉しいです。
これからも続くキミノオルフェと大切な友人の皆さんの「過程」に寄り添う曲になりますように。
![](https://storage.spincoaster.com/media/2021/06/04134954/1204_kimior_chanel_art_Youtube_icon_800_800.jpg)
キミノオルフェ