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北京 × 東京拠点のクリエイターズ・ユニット DiAN、80年代SFテーマの新曲「Electric Dreams -电子白日梦-」配信


2021.08.06

北京 × 東京の2つの拠点を持つクリエイターズ・ユニット、DiANが新曲「Electric Dreams -电子白日梦-」を8月4日(水)にリリース。合わせてMVも公開された。

DiANは、中国最大のSNS・weiboで600,000人以上のフォロワーを持つインフルエンサー、静電場朔(セイデンバサク)がボーカルを務め、様々なシーンの楽曲を手がけるサウンド・プロデューサーのA-bee、コンポーザーのimmiと共に結成した音楽ユニット。静電場朔は作詞やMV、アートワーク、アパレル・ラインのデザインやディレクションも担い、音楽だけでなくビジュアル面のプロデュースも行っている。

今年5月、静電場朔は北京で行われた中国で最大級の規模と人気を誇る音楽フェス『草苺音楽祭』(ストロベリー・ミュージック・フェスティバル)のメイン・ステージにソロとして出演しDiANの楽曲も披露。7月にはNYC/ソウルを行き来するアーティスト・Yaejiと『PAC-MAN』によるコラボ曲「PAC-TIVE」にフィーチャー。同曲のMVはRadioheadやAphex Twinの作品でも知られるアーティスト、Weirdcoreが手がけたことでも大きな話題を呼んだ。

今作「Electric Dreams -电子白日梦-」は、前作『Moonbow Disco / Lucky Rain』からの流れを感じさせる独自のシンセウェイブ・サウンドと、ロック/ニューウェイブなグルーヴが絡み合うエモーショナルなアッパー・チューン。
1984年製作のアメリカ・イギリスのSFコメディ映画『エレクトリック・ドリーム』(原題:Electric Dreams)からインスピレーションを受けた、意識を持ったAIに自分の世界をコントロールされる姿を描いたSFフィーリングな歌詞とヴィジュアルになっている。

MVは静電場朔がディレクションを行う映像チーム、大宇宙醸が制作。フロッピー・ディスクのPCやビデオ・ゲームなどの80年代カルチャーと、90年代的近未来が交差する独自のレトロ・フューチャー・ストーリーが展開されている。


【リリース情報】

DiAN 『Electric Dreams -电子白日梦-』
Release Date:2021.08.04 (Wed.)
Label:U/M/A/A
Tracklist:
1. Electric Dreams -电子白日梦-

■DiAN:Twitter / Instagram


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