現在は台湾を拠点に活動するオーストラリア出身の中国系シンガー、Julia WuがMusic Bar Sessionに登場した。
今夏発表された、シンガーのRIRI、KANDYTOWNのメンバーとしても活動するKEIJU、そしてロンドンに拠点を移した小袋成彬の3名によるコラボ・ソング「SUMMER TIME」のカバーでも大きな注目を集めたJulia WU・2018年には向井太一とのコラボ曲「FLY」、「Rendezvous」を発表するなど、日本でも着実に支持を獲得している。
「Dial Up」(撥接)は、元々は80年代〜90年代頃のニュー・ジャック・スウィングを大胆に取り入れたナンバー。今回のセッションではピアノのみの弾き語りスタイルで披露している。シンプルな構成故に、彼女の歌声やメロディの美しさをよりダイレクトに感じさせる内容となっている。
Text by Takazumi Hosaka
【TOKYO SOUNDSとは】
“表現者を繋ぎ、新たな価値を届ける”ことを目的として、国内外の新鋭MUSICを発信する音楽メディアSpincoasterと、様々な領域のアート・ディレクション/デザインを手がけるMIRRORのタッグで設立したプロジェクト。
TOKYO SOUNDSはSpincoasterとMIRRORのこれまでの活動による表現者とのネットワーク、キュレーション力、メディア力を活かした、以下の3つの機能を有している。
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①楽曲や映像、アートワークなどのオリジナル・コンテンツを制作する
『クリエイティブ・プロダクション』
②SpincoasterのWEBメディアやYouTubeチャンネル、Instagramを活用し音楽を発信する
『メディア・プロモーション』
③アーティストやクリエイターの活躍の幅を広げるサポートを行う
『エージェンシー』
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