今年2月に前作からおよそ2年半ぶり、新体制後初となる2ndアルバム『Yin Yang』をリリースしたMime。陰と陽を意味するタイトルが冠された同作は、70〜80年代のAORやソウルを軸とした前作と比べ、より華やかなサウンドとバレアリックな質感を獲得。肉体的なグルーヴはそのままに、より表現の幅を拡張させた快作だ。
今回は6月20日(日)に久方ぶりのライブであり、待望の初ワンマンを控えるMimeの4人にインタビューを敢行。バンドの再スタートから『Yin Yang』制作を経て、ここまでの道のりを訊いた。
Interview & Text by Takazumi Hosaka
Photo by 遥南碧
[L → R: TiMT(Ds.)、 内野隼(Gt.)、 ひかり(Vo.)、 近藤邦彦(Key.)]
新体制、コロナ禍を経て辿り着いた制作スタイル
――2020年はコロナ禍の影響を抜きにしても、メンバーの脱退からバンドの再始動と、大きな契機となった1年だと思います。今振り返ってみていかがですか。
TiMT:とにかく柴田さん(SITA LLC.代表・柴田やすし)と一緒に動き始めたことが大きいです。とはいえコロナ禍の影響で、色々とやりたかったことができたかというとそんな上手くもいかず。とにかくライブができなかったので制作してリリースするしかないなと。そんな2020年でした。
――柴田さんとはどのようにして出会ったのでしょうか。
TiMT:最初は僕個人宛に「何か一緒にやりませんか」と連絡を頂いて。そのとき、(TiMTが参加している)PEARL CENTERは〈Rallye Label〉に決まりそうなタイミングだったということもあり、色々とお話していくなかで、結果的にMimeでご一緒することになりました。柴田さんは元々キリンジなどを手がけていた方で、僕らはみんなキリンジ大好きですし、Mimeの音楽性とも親和性が高いよねって。
――SITA LLC.との契約を機に、Mimeは昨年4月より4人で再始動しました。差し支えなければ、その前のバンドがどのような状態だったのかを教えてもらえますか。
TiMT:あまりいい状態だったとは言えないですね。「Caught in Shower」を2019年にリリースした後にベースが脱退して、制作スタイルも変えざるを得なくなった。それまではスタジオに入って、セッションみたいな感じで曲を作ることが多かったのですが、当たり前ですけどベースがいないとそれができない。ベース脱退後初めて入ったスタジオで、「どうしようか……」ってなったのをよく覚えています。
ひかり:それで色々と制作方法を試行錯誤して。
内野:結果的に、DTMを中心としたリモートでの制作スタイルに辿り着きました。今思えば、コロナ禍の前に各メンバーが自宅で作業するスタイルを確立できたのはよかったなと。
TiMT:僕は元々サンプリング・ベースのヒップホップ的なトラックメイクを中心にしていたのですが、その頃バンド・サウンドなどにも手を出し始めていたので、それをMimeにも還元できないかなって考えていて。
近藤:TiMTが話したように、前作はセッションを中心に肉体的な作品になっていたのですが、もうちょっと音数を増やしたいねっていう話も出ていて。DTM中心の制作になったのは、色々な要素が重なった上での必然だったと思います。
TiMT:前作は生で録った音をストレートにミックスしたような曲もあれば、「Driftin’」のようなポスプロを加えたような曲もあって。そこからさらにDTM中心に移行したのが「Caught in Shower」。どこかのタイミングでガラッと変わったというよりかは、グラデーション的に徐々に変化していった感じですね。『Yin Yang』には完全にDTMに移行しての曲もあれば、その変化の過渡期にできた曲も入っています。
――「Caught in Shower」以降の制作はどのように進行していくことが多いのでしょうか。
TiMT:主に僕と近ちゃんがデモを作って、それをみんなに共有します。
ひかり:メロディがすでに作ってあるものはそこに歌詞を付けて。そうでない場合は私がメロディから考えます。
TiMT:ある程度各楽器やボーカル・データが揃ってきたら、僕がプロジェクト・ファイルをまとめて、最終的にミックス・エンジニアさんにお渡しするっていう感じですね。
内野:ギターに関しては複数パターンを録って送って、あとは好きにアレンジしてみてっていう形で渡すことが多くなりましたね。前作のときは自分でひとつの正解を考える感じだったんですけど、もっと柔軟に、みんなで相談しながら正解を考えていくようになったというか。
TiMT:もらった素材を編集するのもすごい楽しいので、今のやり方は気に入っていますね。
近藤:DTMならではの作り方だよね。
内野:自分のプレイに我を持ち過ぎると、衝突することもあるからね。元々自分はプレイヤー気質な人間だったと思うんですけど、自分でもDTMを触るようになって考え方も変わってきたと思います。
――TiMTさんと近藤さんは、どういったところから作曲を始めることが多いですか?
TiMT:基本的にアコギやクラシック・ギターでソング・ライティングしてからDTMに移行することが多いです。曲のジャンル感や年代感を決める要因って、ドラムの音色が一番大きと思っていて。その音色を探すところから始めますね。ドラムが決まれば他の音も自然と固まってくるというか。
近藤:僕は鍵盤を弾いて、いい感じのループができたら、そこにドラムやベースを肉付けしていくことが多いです。
TiMT:近ちゃんはコード・オタクで、僕には作れない曲をいつも持ってきてくれます。一聴して「何だこれは?」っていう違和感があるのに、心地良いというか。感覚と手癖でやっている僕には真似できない感じ。
ロック的アプローチ、ラッパーの参加――バンドとしての新たな挑戦
――制作スタイルの変化に伴い、リファレンスだったり指向するサウンドも変わりましたか?
ひかり:毎週木曜に電話ミーティングをするようになって。そこで色々話はしていたよね。
TiMT:わりとすぐにやらなくなっちゃったけどね(笑)。ただ、みんなでプレイリストを作って、そこで気になる曲とかを共有したりはしていて。……今考えれば、確かにリファレンスも変化してきているように思いますね。それまでは70’s〜80’sのAORやソウルが主なリファレンスだったのに対して、それこそ「Caught in Shower」ではSG LewisとClairoの「Better」のようなインディ・ダンスっぽい方向性を目指していたり。
ひかり:TennisとかPomo、Mndsgn、RAVEENA、JORDANNなどなど。みんなで好きなアーティストや作品を教え合ったりしたよね。
内野:でも、それも意識的に変えようって感じではなく、話したり作業している間に自然と変わってきたっていう感じだよね。
TiMT:確かに。「こういうのどうかな?」「こういうのもアリだよね」っていう話の流れだったり、使うサンプルの変化に引っ張られたり。ただ、これまでのMimeとあまりにも乖離した作品にはしたくなくて、最終的に各々のプレイヤーとしての色もちゃんと見えるような仕上がりにしようとは意識していました。
内野:今考えると、みんな自然とマルチ・プレイヤー/プロデューサー的なアーティストの音楽を聴くことが増えたんじゃないかな。
TiMT:あと、80’sリヴァイバルっぽいサウンドを鳴らしているようなアーティストにも影響を受けてるかも。その一方で、「エメラルドグリーンの揺らめき」なんかはモロに80年代っぽいサウンドを目指していて。The Human Leagueの「Human」だったり、The S.O.S. Bandのスロージャムっぽい曲というか、ミディアム・テンポで808の音が鳴ってるようなサウンドをイメージをしました。
――アルバム『Yin Yang』の80’s感を演出する要素のひとつとして、ドラムにかけられたゲートリヴァーブが挙げられると思います。これも制作スタイルがDAW中心になったからこその変化なのでしょうか。
TiMT:実は前作にも曲によってはかけているんですけど、生のドラムにかけてもちょっとわかりづらいんですよね。やっぱり、打ち込みだったりドラムマシーンの音色にかけた方が80’s感が出る。今回、「Bubble」なんかはRhythm Aceっていうドラムマシーンの音色を使っています。実際は80年代よりちょっと前、70年代の機材なんですけど。
――あと、改めて聴き返して個人的に印象に残ったのは、「Headlight」のスケールの大きいサウンド。語弊を恐れずに言ってしまえばそれこそ80年代のスタジアム・ロックみたいな作風も新鮮だなと。
近藤:僕らにとってもあの曲は少し挑戦した作品で。
TiMT:柴田さんとアルバムについて話したときに、もう少しロックな要素を入れた曲を入れてみたら? って言われて。そうしたら、これまで以上に幅広い層にアプローチできるんじゃないかって。あと、ちょうどPEARL CENTERでやっているサウンドとも繋がる部分もあって、個人的にロック的なサウンドを取り入れることに意欲的だったんです。後半の壮大な展開なんてモロですよね。スタジオで合わせてみたとき、ギターは本当にスタジアム・ロックっぽかったよね(笑)。
内野:かき鳴らす感じでね(笑)。普段、こういうギターはあまり弾かないんですけど、この曲ではその“敢えて感”がおもしろいというか。
――また、アルバムの大きなトピックとして、「夢見心地」でのmaco maretsさんの客演参加についてもお聞きしたいです。TiMTさんは共に楽曲を制作していたりと付き合いが長いようですが、彼が今作に参加するに至った経緯は?
TiMT:僕自身は彼と付き合いが長くて。6〜7年前、彼がまだbua名義で活動していた頃から知り合いで。当時から今属しているシーンの外にもいきたいという話をよくしていて、そういう気持ちや姿勢で共感する部分が大きかったです。もちろん音楽的にも素晴らしくて、あのラップは唯一無二だと思うし、Mimeの楽曲にラッパーを呼ぶとなったらmacoちゃん以外ありえないよねって。
――ラップとの親和性の高いトラックも印象的ですが、最初からラッパーを呼ぶ想定で制作していたのでしょうか。
TiMT:最初から想定していたわけではないんですけど、作っていく途中でヴァース、コーラス、ヴァース、コーラスという構成でシンプル過ぎるなって思うようになり。2つ目のヴァースを詰めていく段階で、「ラッパーに入ってもらったらおもしろそう」という話になりました。
ひかり:そこですぐにmacoちゃんの名前が挙がって。
近藤:僕の中で勢いで出てきたトラックを元にしていて。最初のデモ段階からあまり大きく変えることもなく完成に至りました。
TiMT:ドラムの音色を変えたりしたぐらいだよね。あと、macoちゃんのラップが入る部分は「極限まで音を抜こう」という話になって。削ぎ落とす形で少しだけ景色を変えてみて。
――歌詞について、ひかりさんはmaco maretsさんとどのようなやり取りを?
ひかり:1番の歌詞ができていた段階で一回お茶をして。私は気持ちを人に伝えるのに不器用な部分があるので、思ってることを箇条書きのような感じでお渡しして。それを汲み取ってくれたっていう感じですね。
リモートでも、有機的な感覚を。
――話の流れが前後してしまうのですが、そもそもアルバム『Yin Yang』を制作するにあたって、何か全体を通してのコンセプトやテーマなどは考えていましたか?
TiMT:曲ができたタイミングがバラバラだったので、全体としての構想やコンセプトはあまりなかったですね。それこそ「Caught in Shower」と同時期に作っていた曲も入っていますし、結果的に2019年から直近の僕らの集大成を詰め込んだみたいな作品になりました。
ひかり:DTM中心の制作になって、個人的には前作よりも聴きやすい作品になったのかなって思います。歌詞に関していえば、失恋を想起する内容だったり、恋愛の曲が多くなったなと。全てが自分の実体験というわけではないのですが。
――改めて歌詞に目を通して聴くと、ひかりさんの書く歌詞は自分の想いが届かなかったり、願いが叶わなかったりするような内容が多いように感じました。
ひかり:そういうのが性に合っているのかも知れません。幸せで満たされている状態というよりは、どこか欠けている、あと一歩届かない。そんな状態が、自分らしいんだと思います。ハッピーな曲も書きたいなって思うんですけど、歌詞を書こうと思うとあまり出てこなくて。
内野:でも、そういうハングリーな感じも大事だよね。
近藤:曲調も影響していると思います。僕ら、底抜けに明るい曲とかはあまり作らないですし。
TiMT:シリアスなわけではないけど、どこか儚いというかね。
――また、情感豊かな歌詞からは物語や景色が浮かんでくるような感覚もあります。映画や小説など、音楽以外の部分からも影響を受けているのかなと思ったのですが、いかがでしょうか?
ひかり:私は神話や宇宙が好きで。「Sunflower」や前作の「Division」はそういったスピリチュアル的な要素も入っていると思います。ヒマワリの花言葉の由来を辿っていたら実は神話と繋がっていたり。今この場で説明してって言われても上手く言葉にはできないのですが……。
TiMT:そうなんだよね。テーマとか聞いてもよくわからないことが多いんですけど、実際に上がってきた歌詞を読んでると思いもよらない言葉とかが飛び出したりして、いつもおもしろいなって思ってます。
ひかり:ありがたいですね。あまりメンバーから面と向かってフィードバックをもらうことがないので……嬉しいです(笑)。でも、歌詞は聴く人それぞれが自由に解釈してくれればいいかなと思っていて。もちろん私が歌詞に込めた気持ちや感情はあるんですけど、それを完全に理解してもらえなくてもいいというか。
――今作で確立した制作スタイルについて、今後も変化し続けると思いますか? それともこのスタイルをブラッシュアップさせていくのか。
内野:もっと今の制作方法を効率化というか、最適化していきたいなとは思いますね。
TiMT:リモートにしても、プロジェクト・ファイルを投げ合うだけじゃない作り方はできないかなって考えていますね。今作だと「Headlight」はおもしろい作り方をしていて。ZoomでDTM上の画面と音を共有して、近ちゃんが鍵盤を弾きながら「こんな感じどう?」って提案してくれたり。アイディアが一旦出きった段階で、「2時間ちょうだい」って言って僕が仮組みして。
近藤:そこからまた上音とかを考えて。
TiMT:リモートなんだけど、顔を合わせているような作り方というか。スタジオに一緒に入っているような有機的な感覚でできました。あと、制作についてだと、今回のアルバムはどちらかというと点を集めたような作品なので、今度はもっと全体の構想を練った作品を作ってみるのもアリなのかなって何となく考えています。
近藤:コンセプチュアルな作品というかね。今まで作ったことないような作品を作りたいよね。ひかりちゃん発信の曲とかもトライしてみてもいいかもしれない。
ひかり:私も宅録の環境は整えて、曲も少しづつ作り始めています。それをどこかで世に出せれば嬉しいですね。みんなの力を借りつつ。
Mimeというバンドの特殊性
――Mimeはメンバーそれぞれが別のプロジェクトやバンドに参加していたり、また個人の音楽家としても活躍されています。そういったMime以外での活動の方はどうでしょう?
ひかり:私はTokimeki RecordsやFRONTIER BACKYARDの作品にボーカルとして参加させてもらったり、コーラスではChapmanやDino Jr.さんの作品にも参加させてもらいました。
内野:自分が参加しているLast Electroは去年の2月にワンマンを開催しました。それ以外にも、個人的にDTMやトラックメイクの勉強を始めました。
近藤:僕はTiMTが参加しているPEARL CENTERやMichael Kanekoさんのサポートなどをやらせてもらっていて。ただ、リハはいっぱいやったけど、コロナの影響で実際にできたライブはごく僅かでしたね。あとはサウンド・プロジェクト『AKROGLAM』への楽曲提供などを行っていました。
TiMT:昨年くらいからメンバーそれぞれMime以外の活動が増えた気がしていて。個人的にそれはとてもいいことだと思っていますし、今後もより活発になっていくのかなと。
――運命共同体というよりは、もう少し柔軟な形。それもMimeというバンドの個性にも繋がっていると思います。では、このバンドならではの長所、強さという点について、みなさんそれぞれどのようにお考えでしょうか。
TiMT:僕の場合、他アーティストさんへの楽曲提供はもちろん、PEARL CENTERの作品もトラックに関してはひとりで8割方組むことが多いんです。そういった作品と違って、Mimeの場合は否が応でも各プレイヤーの癖やカラーが出てくる。それは毎回刺激的だなって感じますね。あと、どんなヘンテコなデモでも、各プレイヤーの演奏と、ひかりちゃんのボーカルが入ると絶対Mimeっぽくなるんですよね。だからこそ、色々なチャレンジができる。こういうプロジェクトは、僕にとってはMimeしかないですね。
ひかり:私の場合はオリジナルの作品を発表できる場が今のところMimeだけなので、自分を出せる場はここしかないんですよね。もう7年くらいの付き合いになるので、信頼できるメンバーと自分らしさを出せる。それだけで十分特別な存在です。
内野:内野:お互いがお互いのやりたいことを妥協せず出し合う関係というのがいいところだと思います。Mimeの特徴を敢えて挙げるとしたら、そこなのかなって。
TiMT:突拍子もないアイディアを誰かが持ち込んでも、それを打ち返せるスキルがあるというかね。
近藤:お互いに受け入れる懐の深さもある。
TiMT:普通だったら、あんな変なコード進行打ち返せないもん(笑)。
近藤:(笑)。
TiMT:結構小綺麗でツルッとした、いわゆる“シティ・ポップ”って思われているような気もするんですけど、実は結構音楽的に変なことをやっているつもりなんです。
――でも、そのバランス感こそがMimeっぽさでもありますよね。
近藤:言われてみればそうかもしれません。初めて気づきました。
TiMT:おれは前からそう思ってたよ(笑)。
一同:(笑)。
内野:今作はこの2人(TiMT、近藤)が作っていますけど、僕もひかりちゃんもDTMや作曲を勉強し始めて、全員が作曲できるようになった。なので、今後どういう作品ができるか楽しみですよね。あと、このバンドは明確なリーダーがいないのも変わっているところだと思っていて。
TiMT:確かに。
内野:他の現場ではやっぱりプレイヤーに徹することが多いんですけど、Mimeではプレイヤーであり、作曲にも口を出せる。やっぱりこのバンドはホーム感があります。
TiMT:でも、色々なアイディアが出ていながらも、最終的にまとまるのはみんなのプレイヤーのキャラが立っているからだと思っています。
――最後に、6月にはまさに待望という言葉が相応しい、ワンマン・ライブの開催が控えています。意気込みはいかがでしょう。
ひかり:今回はベーシストの石垣陽菜さんにサポートで参加してもらうので、バンド寄りのアレンジで新作からの曲を披露できると思います。これまでの同期を使ったパフォーマンスとはまた違ったライブをお見せできるのかなと。
TiMT:ちょうど今日、ワンマンへ向けてスタジオに入ったんですけど、何年かぶりに合わせた曲とかもあって。1stの頃のAOR〜ソウルっぽい曲から、最近のトラック然とした曲も、新旧織り交ぜて演奏したいと考えています。
――それこそ、DTMを中心に作り上げた新作の楽曲たちは、バンド編成で演奏するとまた違った聴こえ方がしてきそうですね。
ひかり:実はそれも制作段階でも話していたポイントなんです。スタジオ音源とライブ音源でガラッと印象が変わる作品っていうのもいいよねって話しながら作っていたので、早くみなさんの前で披露したいです。
【イベント情報】
Mime 『Yin Yang』 Release Party
日時:2021年6月20(日) OPEN 17:00 / START 18:00
会場:東京・新代田FEVER
料金:[会場] ¥3,300 (1D代別途) / [配信] ¥1650
出演:
Mime
[GUEST]
maco marets
・チケット
配信チケット(e+):5月1日(土)10:00〜発売中
※会場チケットはソールドアウト
※配信チケットのご購入は6月26日(土)正午まで可能
※配信期間:〜6月26日(土)23:59まで
【リリース情報】
Mime 『Yin Yang』
Release Date:2021.02.12 (Fri.)
Label:P-VINE, Inc. / SITA LLC.
Tracklist:
1. エメラルドグリーンの揺らめき
2. Caught in Shower
3. Sunflower
4. Bubble
5. Upside Down
6. 夢見心地 feat.maco marets
7. Headlight
8. Distance