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Gordi / Nothing’s as It Seems


名門レーベル〈Jagjaguwar〉が放つ、悲壮感漂う幻想的な女性SSW

2016.08.02

オーストラリアのシドニー出身のSSWのSophie PaytenによるGordiが「Nothing’s as It Seems」のMVを公開!
この曲は『Clever Disguise EP』に含まれており、今年の5月にBon Iverを擁する名門レーベル〈Jagjaguwar〉からリリースされています。

アップテンポで始まり、心地よい女性のボーカルに、そのバックサウンドにあるアコースティック・ギターがこの曲の浮遊感を増しています。それでいてどことなく悲しげで、儚げな感じを漂わせるこの曲。彼女自身インタビューでこの曲についてこう語っています。

「この曲は何か、または誰かから移り行く時の奮闘についての歌なの。これを聴いた時に、とてもいいアップテンポの曲って思ったかもね。でも歌詞はメロディーよりもっとさらに暗いし、他人に私たちが見せる時の顔と実際に私たちが抱いている内心との間の違いについて考えた歌詞なの」

メロディーは幻想的な浮遊感のあるものですが、歌詞の内容はかなり現実的ですね。。。

最後にGordi自身がCourtney Barnettの「Avant Gardener」をカバーした音源があるのでそちらもご紹介。
これでさらに彼女が奏でるメロディーに対する世界観への理解が深まるのではないでしょうか?


gordi.-ep

Gordi『Clever Disguise EP』
Release Date: 2016.5.13
Label: Jagjaguwar
Track List:
1.Nothing’s As It Seems
2.Taken Blame
3.Can We Work It Out
4.So Here We Are
5.Wanting


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