サンフランシスコを拠点とするプロデューサー、Giraffage(ジラフェージ)が新曲「Maybes (ft. Japanese Breakfast)」を公開しています。
本楽曲は、10月20日(金)にリリースされる待望のデビュー・アルバム『Too Real』からの2ndシングル。
フィラデルフィアのインディ・ロック・バンド、Little Big Leagueの紅一点フロントウーマンであるMichelle Zaunerによるソロ・プロジェクト=Japanese Breakfastをゲストに招いたこの曲は、軽快な2step〜UK Garageなビートに、フューチャー・ベース的な音圧で攻めるドロップを組み合わせた緩急の効いた構成に。
Japanese BreakfastことMichelle Zaunerの涼やかな歌声の魅力を上手く引き出した一曲となっています。
(2017.11.14 UPDATE:MVが公開されたので差し替え)
なお、同作より先行公開されていたNYを拠点とするプロデューサー、Matosicを招いたシングル「Slowly (feat. Matosic)」はこちら。カットアップした声ネタでメロディを構築する、まるでちょっと前のFlumeを想起させるような、チルでドリーミーな一曲ですね。
なお、アルバムには他にBody LanguageのAngelica Bessなども参加しているそうです。リリースを楽しみに待つことにしましょう……!
【リリース情報】
Giraffage 『Too Real』
Release Date:2017.10.20 (Fri.)
Label:Counter Records
Tracklist:
1. Do U Want Me
2. Maybes (feat. Japanese Breakfast)
3. Slowly (feat. Matosic)
4. Edge
5. Green Tea (feat. Angelica Bess)
6. Falling Softly
7. Earth
8. 19 Hours (feat. Harrison Lipton)
9. Just Over the Horizon
10. First Breath