ロサンゼルスを中心に活動する、92年生まれの気鋭のR&Bシンガー、Gallant(ガラント)がJhené Aikoを迎えた新曲「Skipping Stones」を公開しました。
今回の新曲は新進アーティストのキュレーションを目的とするRed Bull Sound Selectによって実現したもので、Adrian YoungeとStintがプロデューサーとして参加しており、昨年公開した「Open Up」や「Weight In Gold」のような叙情的な楽曲ではありますが、いわゆるオルタナティブR&Bと称されるクラブテイストのサウンドから一転して、生楽器の演奏を基調としたオーガニックなサウンドに仕上がっています。Frank OceanやMiguel直系のシルキーなファルセットボイスは圧巻の一言につきますね。
また同時に公開された「Borderline」も素晴らしい楽曲なので載せておきます。こちらはKendrick Lamerの『To Pimp a Butterfly』にも参加し、Justin TimberlakeやRihannaの制作も手がける、プロデューサー/シンガーソングライターのJames Fauntleroyとのコラボです。
GallantはSpotifyによる“今年ブレイクが予想される15組のアーティスト”にも選ばれています。今後のR&Bシーンを引っ張っていく存在として期待大!デビューアルバムが待ち遠しいです。