Futuristic Swaver

Friends

Futuristic Swaver / Friends
Laptopboyboy名義でも知られる韓国の新世代ラッパーが新作をドロップ。独特の浮遊感、センチメンタルなトラックに胸が締め付けられます

韓国のプロデューサー/ラッパーのFuturistic Swaverがプロデューサー・WavYPangとのコラボ・アルバム『F Is Friends』を2月8日(金)にリリースしました。・

Futuristic SwaverはSKOLOR & YUNGYU & FUTURISTIC SWAVER名義の「4G」や「YABAI (ft. TYOSiN, TYOS3L)」などで日本人ラッパーともコラボを果たすほか、Laptopboyboy名義では様々なアーティストへのビート提供/プロデュースを手がけるなど、多岐にわたる活動を行っている注目の存在。先述の「4G」やJvcki Wai、Eco Yardなどの楽曲も手がけています。

本作『F Is Friends』は、同じく韓国の亀尾市を拠点とするプロデューサー・WavYPangとのコラボ作。客演陣には、The Quiett、Dbo、Korean、Flavordash、Kash Bangなど、予てより親交のある面々が連ねています。

リリースと同日にMVが公開された「Friends」は、まさに本作のタイトル・トラック(リード曲)のような立ち位置なのでしょうか。浮遊感のある、どこかセンチメンタルかつメロディアスなトラックは、韓国や日本はもちろん、ネットを介して世界中から同時多発的に出現している新世代ラップ・アクトの特徴とも言うべきもの。そこにFuturistic Swaverの時にがなるようなアグレッシヴなフロウが乗っかるナイスな一曲。薄っすらとかかっているオートチューンもアクセントとしていい塩梅に作用しています。

フックでの英詞部分や、ネットで見つけたリリック(正確かどうかはわかりませんが)を参照すると、孤独な心情、自らを理解してくれる人物を求める、どこか物悲しさを感じさせる内容となっているよう。

また、個人的にはゲームBGMを想起させるトラックが秀逸な、FlavordashとKash Bangを招いた「Rude」も推したいところ。「現実 Feelin’ on my mind」でゲームへの愛情を綴ったVaVaともリンクする部分があるかもしれません。


【リリース情報】

Futuristic Swaver 『F Is Friends』
Release Date:2019.02.08 (Fri.)
Label:STAREX
Tracklist:
01. It’s Not Fair (Intro)
02. Friends
03. U Cannot (Feat. The Quiett)
04. Rude (Feat. Flavordash & Kash Bang)
05. Stuntin
06. REMY (Feat. Dbo)
07. Dripped
08. My Ex
09. Leave Me (Feat. Korean)
10. Talk

■Futuristic Swaver:Twitter / Instagram / SoundCloud

Takazumi Hosaka

Curator & Interviewer

Takazumi Hosaka

情報時代の野蛮人です 【影響を受けたアーティスト】 ↑The High-Lows↓ / Sex Pistols / The Strokes