タワーレコード株式会社が本日2019年4月3日(水)より、楽曲のサブミッション・メディア「TOWER DOORS」(タワー・ドアーズ)を始動させた。
「TOWER DOORS」は、YouTubeをプラットフォームとして、アーティストやレーベルなどからサブミット(提案)された楽曲を、タワーレコードの専門スタッフが厳選し、「TOWER DOORS」が擁するYouTubeチャンネルに沿ってキュレーション、配信・更新していくメディア。リスナーには「新たな音楽との出会いを」、アーティストには「音楽を知ってもらう機会を」提供することを目的としている。
さらに、それら厳選した音楽に、同じくサブミット(提案)された写真がバックグラウンド・ビジュアルとして再生されるため、アーティスト自身が発信するMVとは異なるリスニング体験と、新たな世界観をお届けすることで、音楽と出会う機会やその入り口が増えることを狙うという。
今回のスタート時では、mabanuaやmaco marets、釈迦坊主、Utae、シャムキャッツ、Nao Kawamuraなど、様々なジャンルの楽曲が合計16曲公開された。楽曲は今後随時追加していくとのこと。また、世界中のアーティストから楽曲を募り配信することで、「TOWER DOORS」が世界中の音楽ファンが集える場=メディアになることを目指すという。