SSW・綿貫雪が2ndシングル“傷”を本日9月3日(水)にリリースした。
2005年生まれ、2020年から宅録で作曲を始めて2022年から現名義での活動を開始した綿貫雪。2023年にTBSラジオ『脳盗』の企画「脳盗王」で準優勝し、街裏ぴんくのTBSポッドキャスト『虚史平成』のジングルとBGM、TBSポッドキャスト『上出遼平NY御馳走帖』のジングルをそれぞれ担当。2024年にはそれまでの活動の集大成となるミニアルバム『胞』をリリースした。ライブにおいてはギタリスト/マニピュレーターとしてゆうさり、諭吉佳作/men、Loulalee、周辺住民、Culaccino(諸現象)にサポートで参加している。
本作は、従来のメロディから作る作曲から変わり、コード感もある仕上がりの1曲に。悲痛なまでのボーカルから紡がれる退廃的で幻想的な歌詞の世界観と、ヘヴィで魑魅魍魎とした音像とが重なることで、カオティックで鮮烈な印象を聴き手に与えるであろう作品となっている。その一方で、聴けば聴くほどにキャッチーで歪み切った音、その音から作り出される世界が電脳的でサイバーパンク的な様相を表現している。
なお、本作はデジタルディストリビューション&プロモーションサービス〈FRIENDSHIP.〉がデジタルリリースをサポートしている。
【綿貫雪 コメント】
2025年、夏。
わたしはうちひしがれています。
何度も失敗を繰り返し、さみしさに何度も負け、毎日死にたいと思いながらなぜか生きています。
そんな日々をそのまま歌詞に落とし込み、できる限りのヘビーなサウンドで包み込んだのがこの曲です。
この曲が作品として残ることが日記のような効果を果たすと信じて、リリースします。
【リリース情報】

綿貫雪 『傷』
Release Date:2025.9.3 (Wed.)
Label:FRIENDSHIP.
Tracklist:
1. 傷










