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キミノオルフェ、ISAFATこと渋谷勇太との共作曲“Chiller, Chiller”リリース決定


2024.10.03

キミノオルフェがニューシングル“Chiller, Chiller”を10月9日(水)にリリースすることが発表された。

2020年、BE:FIRST輩出のオーディション『BMSG Audition 2021 -THE FIRST』にボイストレーナー・蟻先生として参加し、厳しくも愛のある指導でも話題を呼んだキミノオルフェ。2022年リリースのアルバム『雲間の光』以来およそ2年ぶりの新曲となる本作は、渋谷勇太(ISAFAT、ex-sui sui duck)とのコライトで作り上げた1曲。

恋人たちの口ゲンカのフレーズ「もういいよ」から始まるちょっとした冷却期間の物語。売り言葉に買い言葉のケンカの発端「もういいならもういいよ」という印象的ないうフレーズのヴァース。そして冷却装置を意味する「Chiller」を重ねて「ちらちら」と相手のことが気になってしまう感情を乗せたフック。リアルでタイトな2人のストーリーがチルヒップホップなトラックの上で展開されるという。

なお、12月4日(水)には東京・表参道WALL & WALLにて5年ぶりの有観客フルバンド編成ライブの開催も決定している。合わせてチェックを。


【キミノオルフェ コメント】

今回、初めてISAFATこと渋谷勇太くんとのコライトでした。偶然と運命が重なって、素敵なアーティストに巡り合わせていただいたなぁと感じております。

私が書いた歌詞とメロディに渋谷くんのアイディアが乗っかって、驚きと嬉しさの連続でした。たまにお酒を飲みながらリラックスして臨んだ曲作りは笑ってばかりいた気がします。
(SNSに曲ができるまでのショート動画も上げているのでぜひ見てください^^)

歌詞は小さな日常のワンシーンの切り抜きなんだけど、ラップみたいな、メロディみたいな
ポエトリーに仕上げていて、特に「もういいならもういいよ」というフレーズは気に入っています。

ケンカの中で「もういい」と終止符を打たれると、それまでに議論してきた長い時間とか、お互い疲弊しながらもぶつかり合った意味とか、穴ボコのジェンガを崩されたように落胆してしまうよなぁ。それでも相手の動向をSNSでチェックしてしまう、見たくないのに見てしまう。気になってチラチラ。秋の涼しい空気、チルな夜風をイメージして聴いてもらいたい曲です。

配信スタートをお楽しみに!

キミノオルフェ / ARI

【リリース情報】


キミノオルフェ 『Chiller, Chiller』
Release Date:2024.10.09 (Wed.)
Label:noterminus LLC.
Tracklist:
1. Chiller, Chiller

配信リンク


【イベント情報】

『キミノオルフェ SHOWCASE LIVE CONCERT “Enchanté”』
日時:2024年12月4日(水)OPEN 19:00 / START 19:30
会場:東京・表参道 WALL & WALL
料金:ADV. ¥5,000

チケット詳細(Peatix)

キミノオルフェ オフィシャルサイト


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