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電子音楽とデジタルアートの祭典『MUTEK 2024』、東京・渋谷で開催決定


2024.09.26

電子音楽とデジタルアートの祭典『MUTEK.JP』が11月22日(金)から24日(日)の3日間にわたって東京・渋谷Spotify O-EAST、WOMBを舞台に開催される。

今年で9年目を迎える『MUTEK.JP』で音楽パフォーマンスを披露してくれるのは、計25名以上の国内外気鋭アーティスト。『MUTEK』でしか体験できないテクノロジーとクリエイティブの融合による実験的かつ革新的な、数々のオーディオビジュアル・ライブパフォーマンスのショーケースイベントをお届けするという。

Spotify O-EASTでは、『Nocturne 1』にベルリンを拠点に活動するエレクトロニックコンポーザー・Caterina Barbieriが、スペシャルライブセットを披露。また、ベルリン在住のオランダ系イタリア人作曲家/サウンドデザイナー・Grand RiverによるA/V(オーディオヴィジュアル)ライブも決定。

Caterina Barbieri, Grand River
© JoostVH Photography – Joost Van Hoey

また、2024年の『Sónar Festival』で絶賛されたアートミュージックプロジェクト・VMO a.k.a Violent Magic Orchestraが『Nocturne 2』に出演決定したほか、『Nocturne 3』では新世代エレクトロニック/アコースティックの才媛・Kara-Lis Coverdaleによるエレクトロセットや、日本から世界中へ数多くの作品を届けるHiroshi Watanabeがオーディオビジュアルライブを披露。

VMO a.k.a Violent Magic Orchestra
Kara-Lis Coverdale, Masayoshi Fujita

オールナイト公演のWOMBには、ドラムンベースコミュニティのDJとして名を馳せたUKのDJ Tashaが初来日。RISA TANIGUCHI & H2KGRAPHICSによるA/Vライブセットで登場する。

盟友・Ricardo Villalobosと世界中のフェスティバルなどで共演する、パレスチナ人アーティスト・Maher Danielが初来日するほか、テクノやハウスといった幅広いDJ界隈からコアなクラバーまで絶大な信頼を受ける才女・Margaret Dygasが登場。

Margaret Dygas, Maher Daniel

新鋭 & 気鋭のアーティストが一堂に会し、新しい発想と表現を追求するサウンド/デジタルアート/オーディオビジュアルライブ/メディア芸術など、革新的なコンテンツプログラムの数々が展開される。

『MUTEK.JP 2024』は令和6年度日本博2.0事業(補助型)として開催され、特別協力として「東急株式会社」「渋谷ヒカリエ」、協力として「ジョニーウォーカー ブルーラベル」が参加。同日程で「渋谷ヒカリエホールB」にて開催されるカンファレンスプログラムや没入型のメディアアート常設展などの詳細は後日発表とのこと。

現在パスポート早割が販売中。期間中、Spotify O-EASTとWOMBの全公演に入場できるお得な通しチケットとなる。こちらは数量限定のため、気になる方は早めにチェックを。


【イベント情報】


『MUTEK.JP 2024 Edition 9』
日程:2024年11月22日(金)〜24日(日)
会場:東京・渋谷 Spotify O-EAST、WOMB

主催:一般社団法人MUTEK Japan
特別協力:東急株式会社、渋谷ヒカリエ
協力:ジョニーウォーカー ブルーラベル
後援:渋谷区、ケベック州政府在日事務所
令和6年度日本博2.0事業(補助型)
(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)

MUTEK オフィシャルサイト


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