John
FEATURE

Rootscoaster Vol.29 / JOHN (Time is on)


今回Rootscoasterに登場するのは、渋谷のセレクトショップ「Time is on」のショップマネージャーJOHNさん。音楽とファッションという密接な関係の中で彼のルーツに迫る。

2014.09.28

音楽的ルーツを探るRootscoaster。Vol.29は国内外の旬なブランドを取り扱う渋谷のセレクトショップ「Time is on」のショップマネージャーJOHNさんに登場して頂きました。ファッションショーでは、ブランドのイメージを表現するのに音楽が欠かせないように、音楽とファッションには密接な関係があるに思いますが、自分の感性に響く洋服をセレクトしているJOHNさんがどういう音楽に影響受けたのか、個人的に気になりインタビューしてみました。もしここで紹介している音楽があなたの好みだった場合、このショップで扱っている洋服もあなたの好みかもしれませんね。
(Written by Jun Hayashi)


1.The cribs / The Watch Trick


この曲が収録されてる1st album「The cribs」を、専門学生時代の音楽好きの友達に紹介してもらい、UK ROCKというジャンルに初めて興味を持たせてくれた曲です。その頃は、「Strokes」,「The Libertines」,「Franz Ferdinand」等がシーンの絶頂でしたから。そんな時にThe cribsが好きって言ってたらひねくれてていいかなって思ってました。


2.Phoenix / If I ever feel better


PHOENIXの曲はどれも好き。どの曲も特に癖もなく、歌っても、踊ることも出来ますから。No.1は ? と、聞かれたらまっさきにこの曲が出てきます。何がすごいとか専門的な事は言えないですが、好きなんです。


3.The Rolling Stones / Time is on my side


SHOP名のRootsにもなっているThe Rolling Stonesの名曲。「時の上」つまり、今しかないといった意味合いが込められ、Fashionの根底となるコンセプトも含まれています。音楽もファッションもLike a rolling stones(石のように転がる)ですよね!


Message

Fashionを仕事にしている身として、音楽としての専門的なコメントはおこがましいので控えさせていただきました。ただ、音楽とファッションは隣同士。そのアーティストの音が気になれば着てる服が気になる。そのアーティストの着てる服が気になるとどんな音を出すのかが気になる。そして、真似する。その相互の影響力はすごく大事に思っています。


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