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「これはオレなりのデモ」――¥ellow Bucks、2pacの名曲をビート・ジャックしたメッセージ・ソング公開


2020.06.17

“レペゼン東海”の注目ラッパー、¥ellow Bucksが新曲「DO FOR LOVE FREESTYLE」をYouTubeにて公開した。

本楽曲は、米ミネソタ州はミネアポリスにて発生した警察官によるGeorge Floyd氏殺害事件をきっかけに、全世界で広がる人種差別抗議運動を受けて発表したメッセージ・ソング。「これはオレなりのデモです」 と語る本作は、60年代〜70年代にかけて黒人解放運動を掲げてきたブラック・パンサー党員の母の元に生まれ、彼自身も生涯をかけて差別に対する怒りや悲しみ、同時に様々なリスペクトや愛と共に、後世に語り継がれる名曲を数々残してきた伝説のラッパー、2pacの「Do For Love」をビートジャックし、¥ellow Bucksが今感じている感情や、伝えたい思いを込めた1曲となっている。

■リリック一部抜粋
鎖断ち切りBreath 売らねえ魂 言霊を信頼すればNever broke
新しい日々から日々 また新しい場所へと行けるぜ
“I can’t breath” なんて言わなくてもいい日々を引き寄せるぜI’m ¥ellow

■¥ellow Bucks:Twitter / Instagram


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