オランダのシンガー・Wouter Hamel(ウーター・ヘメル)が新曲「Escapade」を本日10月2日(金)にリリースした。
2007年にオランダの〈DOX Records〉からデビューし、その後名門〈DECCA〉より世界デビューを果たしたダッチ・ジャズ・ムーヴメントの雄、“ミスター・ジェントル・ヴォイス”ことWouter Hamel。本作「Escapade」は今年7月末にリリースした「All I’m Longing For Is You」に続く2020年第2弾作。前作同様に、プロデュースは盟友・関口シンゴが手がけている。
なお、Wouter Hamelは来年2021年にニュー・アルバムのリリースを控えているという。
【Wouter Hamel コメント】
この「Escapade」はシンゴと東京世田谷にあるbig turtle STUDIOSで書いた曲。実は僕たちは長い間一緒に仕事をしてきたんだけど、一緒にスタジオに入って曲を書く事は初めてだったんだ。僕たちは6月の暖かく、けど爽やかな素晴らしい日というコンセプトを思いついたんだ。それはまるで地球全てが立ち止まって、皆が逃避行できているような、素敵な愛らしい曲になったと思う。
【関口シンゴ(Ovall / origami PRODUCTIONS) コメント】
昨年Wouterの来日公演で一緒にライブをやった数日後、origamiのスタジオで丸一日一緒に曲を作りました。それがこの「Escapade」。歌とアコギだけでどんどんアイデアが湧き、コードの細かいテンションなんかも話し合いながらすごく集中して作り上げました。
その後はオランダとオンラインでやりとり。毎回Wouterの緻密でダイナミックなコーラス・ワークに驚かされます! コラボ第二弾シングルもぜひ楽しんで聴いてください!
【リリース情報】
Wouter Hamel 『Escapade』
Release Date:2020.10.02 (Fri.)
Label:Nobody’s Tune
Tracklist:
1. Escapade