千葉を拠点に活動するラッパー/プロデューサーのVOLOJZAが新作ビートテープ『BLACKSUMMER2』を8月20日(土)にYouTube、Bandcampでリリースした。
CHAPAHやKAICHOOなども所属するレーベル〈VLUTENT RECORDS〉を主宰するほか、OGGYWESTの88LEXUZと佐世保のビートメイカー・Poivreとのユニット・Die, No Ties, Flyのメンバーとしても活動しているVOLOJZA。
今作は昨年リリースしたビートテープ『BLACKSUMMER』の続編。前作から音の数を絞り、AKAIのMPC1000でレコード・サンプリングのみで制作した作品だという。とはいっても懐古主義的な作品ではなく、近年のVOLOJZAが好んで聴いているというアンビエントやクラウトロックなどの影響を受けた、“meditation bap”なビート作品となっている。なお、カバー・アートワークもVOLOJZA本人が手がけている。