昨年続編公開決定のニュースが大きな反響を呼び、ついに日本での公開も発表された映画『T2 トレインスポッティング(原題:T2: Trainspotting)』。同作の音楽をUnderworldのRick Smithが手がけていることは既に発表されているが、この度映画公開を記念し、超限定12インチ・シングルを公式サイト(underworldlive.com)のみでリリースすることを発表した。
同12インチ・シングルには前作のエンディングで起用され、Underworldが一躍世界的アーティストへと飛躍するきっかけとなった名曲「Born Slippy NUXX」の最新ヴァージョンで、続編の中でも実際に使用されるという「Long Slow Slippy」、そして昨年リリースされたアルバム『Barbara Barbara, we face a shining future』以来の新曲となり、この12インチでしか聴くことのできない「Eventually But」の2曲が収録されることに。
■Underworld 『Long Slow Slippy / Eventually But』 12inch Vinyl
https://underworld.tmstor.es/cart/product.php?id=31223
さらに、オリジナル・サウンドトラックに3曲提供しているYoung Fathersが、その中から初出しとなる新曲「Only God Knows ft. Leith Congregational Choir」を公開している。
Young Fathersと映画の原作者であるIrvine Welshは、2015年にWelshが自身と彼らの地元であるエジンバラのクリエイターについて描いたドキュメンタリー番組をきっかけに出会い、今回の大抜擢につながった。
『T2 トレインスポッティング』の中では、オリジナル・サウンドトラックに収録されている3曲を含め、計6曲が起用されている。