伊DJデュオ・Tiger& Woods、最新EPより「Gotta Change」MV公開 制作は新鋭グラフィック作家・若狭洋佑

イタリアのDJ/プロデューサー・デュオ、Tiger & Woodsが9月にリリースした最新EP『Boot & Heel』より、「Gotta Change」のMVが公開された。

Marco PassaraniとValerio DelphiからなるTiger & Woodsは、レトロなディスコを基調に、エレクトロの要素も取り入れたオリジナル楽曲でも注目を集める人気デュオ。「Gotta Change」は80年から90年代を彷彿とさせるイタロ・ディスコのテイスト溢れる1曲。恋焦がれる相手に振り向いてもらうため「変わらなきゃ」と自身を鼓舞する内容となっている。Tiger & Woodsは「この曲は少しマヌケな意味もありつつ、でも悲しいラブ・ストーリーでもある。そんな“イタロ”が持つ表現のユニークさを伝えたかった」とコメントしている。

Tiger & Woods

MVではサビで繰り返される「Gotta Change」というワードを中心に、リリックがモーション・グラフィックとして躍動。制作は26歳のアーティストであり、SquarepusherなどのMV制作も手がける映像制作会社Pele所属の若狭洋佑が担当。今回のMVは長年Tiger & Woodsのファンであり、若狭と親交のあった『OTHERTHEQue!』プロデューサーの新保潤が「コロナ禍にあっても、音楽と映像でエンターテインメントを創り上げたい」との思いから双方の橋渡し役となり実現に至ったという海を越えたプロジェクトが発足。Tiger & Woodsは「『タイガーマスク』や『妖怪人間ベム』が好き」と語るほどの親日派であり、日本での活動に興味を持っていたことと、若狭が海外展開を視野に入れた映像作品の制作を志望していたことが結実した。

若狭洋佑

「80年代~90年代イメージ」というキーワードをもとに構想を練ったという本MVについて、若狭洋佑は次のようにコメントしている。「曲を聞いた瞬間から、『かっこいいな!』というインパクトがあったのと、『このリズムは、モーションが動くぞ!』とワクワクする気持ちが湧いてきました」「歌詞の中には『Gotta Change』=変わらなきゃ、というフレーズが何度も出てきます。『変わりたい』『もっとこんな風になりたい』と誰もが思うことですし、変わるためのエネルギーってすごいですよね。でもどこか、人間ってそう簡単に変わることはできないよな……と思ったりもして。そんなイメージも込めて『とにかくずっと変化して動き続けるんだけど、最後には元の位置に戻る』というアニメーションになっています」「日本語のひらがなやカタカナ・そして日本人が見れば『懐かしい』と感じるモチーフを外国の方がご覧になったときに、どんな反応をするのかが楽しみです」。

さらに、本MVの公開を記念したコラボ・グッズの発売も決定。グッズ制作を手がけたのは渋谷の老舗レコード・ショップ「FACE RECORDS」。MVにも登場するグラフィック・デザインがプリントされたロング・スリーブTシャツ、手ぬぐい、ステッカーが10月19日(月)より、「FACE RECORDS SHIBUYA」や「FACE RECORDS MIYASHITA PARK」店頭、通販サイトにて販売される。

また、Tiger& Woodsは自身のFacebookにて、「日本がとても恋しいけれど、このMVが少しでも距離を縮めてくれる気がする。また一緒にパーティができる日を心待ちにしているよ!」と投稿している。


【リリース情報】

Tiger& Woods 『Boot & Heel』
Release Date:2020.09.25 (Fri.)
Label:
Tracklist:
1. Gotta Change
2. Mecanique
3. Feel My Fire
4. Rio Rio Rio

■Tiger & Woods:Instagram / Twitter / SoundCloud