NY生まれ、東京育ち。ドイツと日本のハーフでアメリカコロンビア大学美術史を卒業するという異色の経歴を持つラッパーのThirteen13(サーティーン)が新曲「Alarm」を10月18日(金)にリリース。合わせてMVも公開された。
本作は8月より始動したシングル3カ月連続リリースの最終作品。同企画の1作目「BLOOD」と同様、音楽プロデューサーでありアーティストのTepppeiが楽曲を担当。これまでのリリース作品とは異なり明るい曲調でギャップをみせつつも、爽やかな空と自然をバックにポップでメロウなビートに乗りながら「年功序列」についてThirteen13が語る内容になっている。
MVはKing Gnu作品でもお馴染みのクリエイティブ・チーム・PERIMETRON、クリエイティブ・ディレクション & 空間演出 & スタイリングは歌代ニーナ率いるPETRICHORが手がけている。全編、映画調な仕上がりになっており、様々な映画を早期させる細かい画作りや、途中音と映像が切り替わり、水中からThirteen13が浮かび上がってくるシーンは必見だ。
【リリース情報】
Thirteen13 『Alarm』
Release Date:2019.10.18 (Fri.)
Label:8percent
Tracklist:
1. Alarm
■Thirteen13:Instagram