名古屋発のポップスデュオ・sucolaがニューシングル“ジンジャーエール”を本日6月25日（水）にリリースした。
SSW・KiBiとプロデューサー・yopecoからなるsucola。コロナ禍に結成され、2023年の中国4都市を巡る初の海外ツアー成功以降、アジアを中心に海外での活動を拡大させている。
7ヶ月ぶりの新曲となる本作は、日々の暮らしの中でふと感じる感情のゆらぎや誰にも言えない悩みと向き合う「自分との対話」をテーマに描いた1曲。日記を綴るような静かな時間や夜のリビングルームといった日常のワンシーンをモチーフに、内面と丁寧に向き合う詩的な世界観が広がる。
これまで昭和歌謡やソウル、ダンスミュージックなど多彩なジャンルの要素を昇華し、独自のポップスを鳴らしてきたsucola。本作はよりパーソナルな側面に踏み込むことで、しみわたる炭酸のようにそっと心に寄り添うような作品となっている。
なお、sucolaは7月22日（火）に開催される、SpincoasterとBLUE NOTE PLACEによるライブ企画に出演する。
【KiBi（sucola）コメント】
この楽曲は、歳を重ねるにつれて増す、人に言えない悩み、日常に溶け込む感情のゆらぎにフォーカスを当てた、自分との対話を描いた曲です。
日記や夜のリビングルームというモチーフと、悩みとか絶望とか笑
いつもより日常と内面が交差する詩的な世界観を書いた楽曲になりました。
東京の家で過ごした朝の風景をイメージして書いていて、
歌詞の「シークレット悩み」などの歌詞は、PMSに関わらず、具体的に何かを指しているわけではなくて、それぞれの人の中にある「言葉にできないもやもや」とかの象徴で、日々濃淡を変えながら日常に潜み続けている感情のこと。
聴いた誰かが、自分の“もやもや”とちょっと手をつなげるような、自分の輪郭を取り戻していくような1曲になれたらうれしいです。
【yopeco（sucola）コメント】
楽曲の原型は半年以上前に出来ていたのですが、そこから徐々に改良を加えて今の形になりました。
じっくり期間をかけて作ったことが良かったのか、アレンジもミックスも今までの作品とは一線を画す作品になったと自負しております。
決して派手な曲ではないですが、何度も聴きたくなるような曲になっております。
【リリース情報】
sucola 『ジンジャーエール』
Release Date：2025.6.25 (Wed.)
Label：FRIENDSHIP.
Tracklist：
1. ジンジャーエール
【イベント情報】
『Spincoaster presents sucola』
日時：2025年7月22日（火）OPEN 18:00
会場：東京・恵比寿 BLUE NOTE PLACE
料金：￥2,200*
出演：
[LIVE]
KiBi (Vo., Key.)
yopeco (Gt., key.)
Yuichi Fukaya (Ds. / support)
*料金は1名あたりの金額となります。別途、1人1オーダー以上を頂戴いたします。
※前半（19:00）後半（20:00）それぞれ30分ほど、合わせて60分ほどの公演となります。入替なし、各ステージで内容は異なります
※Music Selector：18:00〜22:00、Close：23:00（フードLO 21：00 / ドリンクLO 22：30）
■公演詳細
