先日開催された『FUJI ROCK FESTIVAL’19』にて初来日を果たした出演したSabrina Claudioが、新曲「Holding The Gun」を7月31日(水)にリリース。実在する犯罪者カップル「ボニーとクライド」よりインスピレーションを受けたというMVも公開されている。
キューバ系とプエルトリコ系の血を引くSabrina Claudioは、マイアミを拠点とする22歳のSSW。2016年、SoundCloudにて発表したデビューEP『Confidently Lost』で注目を集め、その後正式リリース。iTunes R&BチャートではKhalidとThe Weekendの後を継ぐ3位に輝いた。翌2017年には全12曲収録のアルバム『About Time』をリリースし、6LACKのメイン・サポートとして全米ツアーにも参加。さらに大ヒット映画『Fifty Shades Freed』に「Cross Your Mind」が起用されるなど、話題に事欠かない。
この度リリースされら「Holding The Gun」について、「忠誠心と永遠の愛を象徴するような曲」と、Sabrina Claudioは語っている。「MVには多少暴力的な要素が含まれているかもしれないけど、曲は暴力とは関係ない。血、そして犯罪の遠回しな表現は、恋に落ちた人間が、どこまで深く他人を愛せるかを表している」とのこと。
「Holding The Gun」は今年末リリース予定の新作に先駆けた第1弾オフィシャル・シングル。SoundCloudとYouTube上で発表された「As Long As You’re Asleep」、Waleとのコラボ曲「All My Love」、そしてBURNS、A$AP Rockyとのコラボ曲「Energy」に続く楽曲となる。
【リリース情報】
Sabrina Claudio 『Holding The Gun』
Release Date:2019.7.31 (Wed.)
Tracklist:
1. Holding The Gun