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RUNG HYANGが大阪音楽大学特任教授に就任 「シンガーソングライティングクラス」を全面的に指導


2021.12.24

RUNG HYANGが2022年4月より大阪音楽大学の特任教授に就任することが発表された。

RUNG HYANGは卒園ソングをテーマにした「さくらびより」のヒットで自身もメジャー・デビューを果たしながら、アーティストのための音楽塾「ルンヒャンゼミ」を主宰し、瑛人やeillらを育て上げたことでも知られるSSW兼プロデューサー。

今後は大阪音楽大学の特任教授としてポピュラー系専攻コースのセミナーを担当するほか、2023年度からはポピュラーエンタテインメント専攻・コース内に新設する「シンガーソングライティングクラス」も直接指導。これまでもSSWのaikoやTV番組『全国ハモネプリーグ大学日本一決定戦2021夏』優勝メンバーを輩出するなか、新たにRUNG HYANGが教員陣に加わることで、さらなる教育環境の拡充が期待される。

RUNG HYANG

「日本の未来を担う“自ヂカラのある”シンガーソングライターの育成」がコンセプトのシンガーソングラィングクラスでは、学生一人ひとりが持っている個性を存分に引き出し、それぞれに合ったオーダーメイド・スタイルで、アーティストとして5年後、10年先を見据えた“自ヂカラ”を身に付けることを目標としており、4年制(大学)と2年制(短大)にそれぞれ開設予定となっている。

カリキュラムには現役プロデューサーとしてRUNG HYANGがこだわる“音楽現場のリアル”を反映しており、作品発表の場を定期的に設けるなど、プロさながらの競い合う環境作りを徹底するという。在学中のデビューも見据え、ボイス・トレーニングや楽器演奏の個別レッスンはもちろん、自ら作詞作曲をこなすライティング・スキル、バンドのディレクション術、音楽を創作する際に必要な美的感覚やイメージ力を養うアート学、最先端のプロデュース手法まで、全方位的に学びを深めていくとのこと。

「シンガーソングライティングクラス」詳細

大阪音楽大学 オフィシャル・サイト

RUNG HYANG オフィシャル・サイト


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