〈Trigger Records〉のニューカマー・oozash、1stシングル「BET」リリース＆ MV公開

Creepy Nuts、SUSHIBOYS、XY GENEなどを輩出する〈Trigger Records〉からの新鋭、oozashが1stシングル『BET』を3月7日（土）にリリース。合わせて、同曲のMVも公開された。

oozashは岩手県在住の19歳のラッパー。幼少の頃よりK-POP、さらに韓国ヒップホップに傾倒。独学で韓国語を学び、韓国インディ・シーンもチェックするなど、韓国のカルチャーに対して高い知識量を誇るという。16歳から作詞に目覚め、ラップを始め、2017年にCreepy Nutsが審査員を務めた、10代限定のイベント『未確認フェスティバル』の「ラップだけコース」審査員特別賞受賞をきっかけに本格的に音楽活動を始動。現在では音源制作をしながら、地元のライブハウスなどを中心に月数回のライブ活動を行っている。

また、最近では絵を描くことも多く、カバー・アートワークや店内壁画なども手がけ、表現活動の幅を広げている。

シングル「BET」は楽曲プロデュースにMPCプレイヤーのKO-neyを迎え、oozashが情報社会の中で無意識的に固執してしまうマジョリティーに疑問を持った時に書いた作品。他人からの言うことを鵜呑みにし、人と違う自分に対して嫌悪するより、自分の基準で選択したことに人生を賭けていきたい、という決意が込められているとのこと。ドリーミーなトラックに日本語、英語、韓国語の3ヶ国語を駆使したリリックでラップする、ポップな1曲となっている。

【リリース情報】